カテゴリー「Shrubs(低木)」の11件の記事

2009年5月16日 (土)

ドクター・W・ヴァン・フリート(ニュー・ドーン)

前の記事でフェンスに絡んでいた薔薇をご紹介します。
たぶんドクター・W・ヴァン・フリート(Dr.W.Van.Fleet)
何十年も前から義母の家にあったものを挿し木したもので名前はわかりませんでした。
オープンガーデンに来られた薔薇に詳しい方からニュー・ドーンに似ているというお話を何度も聞いて、ニュー・ドーンの咲いている薔薇園などで確認したところ全くそっくりでした。
でもニュードーンは返り咲きすると言うのに我が家のは一期咲き
ニュードーンと呼んでいいものかどうか自信がありませんでした。

最近になってニュー・ドーンは一期咲きのドクター・W・ヴァン・フリートの枝変わりだということを知りました。
ニュー・ドーンは返り咲きする多くのクライマーの交配親らしいので、このドクター・W・ヴァン・フリートは返り咲きクライマーのご先祖様ということでしょうか。
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      一番好きな開きかけた形

あまり他に見ないシルバーピンクは花色といい形といい私好みなのに
毎年盛大にうどん粉病にみまわれて半分も咲かないうちに切り落とす破目に陥っていました。
お向かいの蔓薔薇もうどん粉病に弱い品種らしく、隣り合わせで盛大なうどん粉祭り…
この環境では諦めるしかないかなぁ…と毎年思っていました。

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      開き切る前の丸い形も可愛い

でも代わりのクライマーとなると他の植物たちと色・形ともに、これ以上合うものがありません。よく考えると最初からの住人なのでお庭の中の薔薇や植物もこれに合わせていました。
となると、うどん粉病対策頑張るしかないと思って去年からお向かいの協力も得ていろいろ試しています。今年はまだうどん粉病が出ない春先からマメに旦那様が消毒してくれたせいでしょうか、我が家もお向かいもいい花がたくさん咲きました。
今までで一番だったかもしれません。
これは記念に残しておかなくては…とたくさん写真を撮りました。

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ニュー・ドーンが発見されたのが1926年と言う記述がありますからこのフリート先生はひょっとしたら百年位前からある由緒正しい品種なのかも…と調べて見ると
今日1910年と書いている記事を見つけました。
1910年生まれが本当なら来年は生誕百年!!
ドクター・W・ヴァン・フリート お名前がわかって、急に親近感が湧いてきました。
フリート先生来年は生誕百年のお祝いいたしましょうねwink

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プライベート・オープンについて

公式のオープンガーデンとは別に、今年も午後数時間だけのプライベート・オープンをするつもりです。
一部問い合わせて下さった方には5月20日頃と申し上げていましたが
伯母の転院が5月21日になりましたので20日は難しくなりました。
予定されていた方には申し訳ありませんが延期いたします。
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      去年6月5日の画像         

春の花も薔薇の一番花も終わりかかっているので
いっそ紫陽花が咲く6月がいいかもしれません。
水曜日の午後を考えています。
5月27日・6月3日・6月10日何れかになると思います。

花と伯母の兼ね合いでいい時に…ということで
決まった時は前週の土曜日にブログ上で発表したいと思います。
こんなゆる~い感じならできそうです。

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2009年4月21日 (火)

ウツギ

ウツギ ウツギ 何見て跳ねるnote
悲しいことがあって今日は何も考えたくありません。
先日ほぼ書いていたウツギの記事のアップだけします。
しばらくコメント他 時系列が乱れることもあるかと思いますがボチボチ続けます。

我が家のウツギは剪定以外何の手入れもなしに毎年良く咲くので自然に増えてきました。
ウツギはウノハナ(卯の花)とも呼ばれるアジサイ科の落葉低木ということで調べてみると、我が家にあるウツギと呼ばれるものは実際にはいろんな科・属が出てきて分類学上最新のものではどうなっているのか良くわかりませんでした。また時間のあるときに整理できたらと思うのですが取り合えず花の咲いてるうちにわかっている範囲でアップしておきます。

最初に咲き始めるのは
コガクウツギ Hydrangea luteovenosa と思われるウツギ

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今年は三月下旬から咲いていてポツポツ結構花期が長いです。
白い椿の足元に小鳥さんからの粋なプレゼントです。

次に咲くのはヒメウツギ
ユキノシタ科ウツギ属 Deutzia gracilis Sieb. et. Zucc

Img_3682 ウツギより、葉や花が小さくて可憐な花です。
早春に咲く花で一番好きかも…

何のお手入れもなしにここまで樹形も咲き方もいい植物はあまりない気がします。
山法師の木の下で清楚な華やかさを演出してくれています。

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そして四月中旬ごろから咲き始める
スイカズラ科タニウツギ属 Caprifoliaceae Weigela の二種
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斑入りタニウツギ(西洋ウツギ)
ヴァイゲラ・フロリダ・バリエガタ Weigela florida 'Variegata'

葉も花も本当に美しくてアレンジメントに大活躍
イギリスを旅行した時どうしても欲しくなったのがこの木とハグロニシキでした。
どちらもルーツは日本の木だったと知って可笑しくなりました。
どちらも思いが叶って我が家に来たのは数年後
とても大切にしていたのにハグロニシキはコガネムシにやられてしまいました。
この木は丈夫で旺盛すぎるため狭い我が家では毎年剪定しすぎて花芽を落としてしまうのが難といえば難ですが信頼できる植物です。

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銅葉大紅ウツギ パープレア  Weigela florida‘Foliis Purpurea’
斑入りとは真逆なのがこの木 まだ幼木ですが銅葉ということで買ったのに日照が足りないせいか中途半端な緑だし、花が小さいし斑入りの葉っぱと寄せ植えしたのに視覚的効果はまるでなし。

他にまだ花はないのですが陶芸展の盆栽で入手した花も葉もヒメウツギよりさらに小さくて可愛いコゴメウツギ (バラ科コゴメウツギ属 Stephanandra incisa)またバイカウツギ(アジサイ科バイカウツギ属 Hydrangeaceae  Philadelphus )これから花が咲くのが楽しみです。

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2009年4月16日 (木)

アザレアとツツジの剪定

もう終わりですが我が家のアザレアです。この前から頂き物ばかりで恐縮ですが車のショールームで春のキャンペーンで頂いたものです。いただいた時はまぁ~るい樹形にピンク一色の派手な花がびっしり付いて正直好きではありませんでした。 Img_3382

ところがあんまり歓迎されていないとわかったのでしょうか…
色が変わってきました。ピンクに白の絞りが入ってきました。
樹形も私好みに変えてすっきりさせたのでとてもいい感じになってきました。

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最近では白花も咲くようになってきて一本の木で咲き分けです。
毎年だんだん白花が増えて来た気もします。
このまま真っ白になってしまうのでしょうか?
それではは面白くないんですけど、私がかけた魔法ではないので止める呪文がわかりませ~んcoldsweats01

アザレア(西洋ツツジ)
ツツジ科ツツジ属 Rhododendron Bergian Azalea Hybrids

ツツジ・サツキをはじめやシャクナゲやブルーベリーも同じツツジ科だそうです。
常緑の木で酸性土壌に育つものが多いみたいです。ツツジとサツキそしてアザレアの区別が良くわからなかったのですがツツジがヨーロッパに渡って花びらが多く派手になったのがアザレア、花期が遅く小型で5月ごろから咲き始めるものそして光沢のある葉っぱを持つものをサツキと呼ぶそうです。

夏にグンバイムシがついて葉が白くなります。防ぐには定期的農薬を散布しなければならないそうですが私はあんまりしていません。

ツツジ類の剪定

剪定の適期は花後の1~2週間
新しい枝の先に花が付くので時期を逃すと花がつきません。
古い庭園ではツツジ類を丸く刈り込んで玉造りをしているのを良く見かけますが思い切って刈り込まないと同じ大きさではいられません。年々大きくなって直径4メートルほどの丸さになってお困りになっているお宅もありましたがこの時期に刈り込めばかなり強剪定でも大丈夫だということです。

良く手入れの行き届いた日本庭園では玉造りは効果的だと思うのですが自然な感じが好きな私はできるだけ自然樹形を意識して剪定をしています。
我が家のアザレアは低く自然な感じに抑えたいので太くなった枝は根元から切ります。
太い枝を切るとたくさんの小枝が出てきますがそれも秋には間引いてうるさくないようにしています。椿なども同じように放っておくとすぐうるさくなるので花後すぐ枝を整理しています。

Img_3608 ご近所の古いお庭で玉造りを解除されたツツジ

元は大きな玉造りだったそうです。
すっきりとして周囲のハーブガーデンにも馴染んでお見事!!

コツはやはり太い枝を躊躇無く落とすことだそうです。

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2009年2月22日 (日)

小さなガーデナー

このところ風邪気味でもあったし家で篭っていました。
それに家族のことでもいろいろあってなんだか凹んでいました。
それでも少し体調が良くなってきたので施設の伯母のところへ行こうと思いました。
精神的エネルギーが不足している時に病人に会いに行くのは結構骨の折れることです。

Img_2943_3 気分転換に庭を一回りしてみました。
バラの赤い芽があっちこっち出てきています。
お日様があたって、まるで命が輝いているよう…

沈丁花の花もほころび始めました。
まだ開ききっていない花に顔を近づけて胸いっぱい香りを吸うと心の中に溜まっていたものが煙になって消えていきそうな気がしました。

伯母の施設に行く前にその近くのガーデニングショップに寄ってみることにしました。
たまにしか行けないお店だけどレアな植物があって、いつ来ても新しい発見のあるところです。
寒かったし夕方だったのでお客さんは誰もいませんでした。今日は店員さんに気兼ねなくいろいろ聞けそう…と思っていると突然元気な子供の声が聞こえました。

外の売り場を小さな男の子が二人何か話しながらバタバタ走っています。
子連れのお客さん?
とたいして気にも止めず店員さんに新しい苗のアドバイスを聞いていると
男の子たちがイチゴの苗を持って店員さんに質問しに来ました。
最初はイタズラかと思っていたのですが、栽培のコツなど聞いている様子。
お母さんらしい人もいません。

不思議に思ったのでもう一人の店員さんに伺うと
『あの子たちはうちの常連さんなんですよ。ご近所でお小遣い持っていつも買いに来てくれるんです。』
驚きました!!
たぶん小学校の二年生位
嬉しいやら楽しいやら
私がレジに行ったので店員さんがレジに行くと後を着いてきて今度はジャガイモの植え方などを熱心に教わっています。
若い店員さんも子供だからと適当にあしらわず丁寧に教えてあげて『この肥料混ぜて植えて』などと肥料をサービスしてあげているみたいです。
それを熱心に聞いている少年たちのキラキラした瞳が可愛くて見ているだけで幸せでした。

伯母の施設に向かう車の中でもあの男の子たちのことを思い出すと楽しくて
ジャガイモの種芋やオマケしてもらった肥料をお家に持って帰ってお母さんとどんな会話しているんだろう…

伯母に会う頃には本物の笑顔になっていました。
また時々寄り道してみよっと…

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沈丁花 Winter Daphne ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属

常緑低木で私の最も好きな香りです。華やぎがありながらも気持ちを引き締めてくれる包容力のある香りだと感じます。私にとっては母のイメージがあるからでしょうか…
この花の名前を初めて知ったのは子供の頃、母がなぜか普段に着物を着るようになって、その中で私の好きだった着物の柄が沈丁花でした。
家にはない木だったので初めて本物の花の香りを知った時とても感動しました。

常緑低木でほとんど手間のかからない木です。ただ移植を嫌うそうなので成木の移植は神経を使います。ふだん丈夫なのに突然枯れることがあります。他の植物の植え替えで根をいじったのかもしれません。
今あるのは三代目で初めての斑入りです。枯れても枯れてもこの花の香りを嗅がないと春が来た気がしないので買ってしまいます。
花色は赤・白・赤白の咲き分けの源平
葉の色は普通は緑ですがこの写真のような斑入りともっと大きな黄色の覆輪が入るものがあるようです。剪定しなくても丸くきれいな形に成長しますが、我が家では大きくなっても困るので切花にもどんどん使います。一本活けるだけで部屋中にいい香りがひろがって幸せな未来を予感させてくれます

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2009年2月 5日 (木)

長寿のつるバラ カクテルがピンチ!

もう長年のお付き合いになる つるバラ カクテル
毎年繰り返しよく咲いてくれました。
成長も今の場所に移してからは本当に旺盛で満開になるとあまりに派手なので切花にどんどん使っていました。

Photo

今年の夏、私の体調が悪くて旦那様に多大な迷惑をかけていたので消毒も御願いできず放置していたら、チュウレンジバチの温床になってしまって
パーゴラーの上から糞は落ちるわ 幼虫も落ちてくるわ 癒しの庭どころじゃなくなりました。
それでも見て見ぬふりをしていたら庭中のバラが幼虫だらけにcrying

春には白のモッコウバラと絡ませてやっと自然なアーチが完成したと喜んでいたのに
肩と足の具合が悪くなってからすっかり他力本願になった私には贅沢な夢だとわかりました。
残念だけど縮小して外灯下だけにとどめることにし、秋には庭師さんに古い枝を元から切ってもらいました。

そして先週末 今度こそ遅ればせながら肥料を上げようと
旦那様に御願いして手前の重い鉢をのけてもらったら
いきなり旦那様がギックリ腰になってしまって
またまた中断…

気を取り直してよく見るとなんと切った後が大穴に
しかも根元もぐらぐらしています。
腐っちゃったのかなぁ
それとも切った後、アーチの支柱も壊れたので枝を止めつけず風任せにしていたせいだったかも
あらゆる後悔が胸をよぎりましたがここにこれがなくなると
このバラの色を中心にバランスを取っていた植え込みをやり直さないと納まりません。
いろいろ考えた末今年は穴を補修して様子を見ることにし
もしもの時に備えて次なるつるバラを育成することにしました。

カルスメイト 150g「切り口・接木跡の保護剤」 カルスメイト 150g「切り口・接木跡の保護剤」

今回使ってみたカルスメイトです。
今まで大きな枝を切った時はトップジンという薬剤を使っていたのですが今回は大穴が開いていたので樹脂系のこれを使ってみました。この薬を調べていて知ったのですが、この薬にはもの凄い裏技があることが発覚しました。あの憎きチュウレンジバチの卵をやっつけることが出来るというのです!!
そうです。卵を産みつけられたら茎に塗ることで幼虫が出てこられなくなるとかヽ(´▽`)/
それがホントならチュウレンジバチ退治も夢でないかも(・∀・)イイ!
今まで切るか用心深く待ってテデトールしかなかったのにsign01
カクテルの仇とってやるsmile

ところで次なるつるバラ候補ですが
古い記憶の崩れかかった煉瓦の壁に寄り添うようにひっそりと咲いていたシックな赤いバラが忘れられず
可愛い系より大人系を探しています。
つるクリムゾン・グローリーかな とかギネ かなぁとか妄想は膨らむばかり

けれどあまり構われてもいないのに健気に咲き続けてくれたカクテルの
復活を願っているのは言うまでもありません。

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2009年1月30日 (金)

ギョリュウバイ(魚柳梅) 

ギョリュウバイ(魚柳梅)
Leptospermum scoparium フトモモ科 レプトスペルマム属

先週の雪の日に撮影したものでちょっとわかりにくい画像ですみません。

ギョリュウバイのギョを何故 魚 と書くのか
諸説いろいろあるようですが、もともとはニュージーランドあたりからの外来種らしいです。
日本に渡った時何故こんな名前になったのか不思議です。

フトモモ科とういことで常緑ですし、花も12月位から半年も咲くし結構丈夫なのにもう少し人気があっても良さそうと感じます。
変な名前のせいでしょうか、あまりお庭で見かけません。

英名はbroom Tea tree (アロマオイルで使われる Tea tree は同じフトモモ科でも alternifolia属で高木だそうです。)きれいな名前です。

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園芸店では早春に丸く刈り込んだ鉢で売られていることが多いです。
我が家のはまだ幼木なので枝が頼りなくちゃんと立ち上がらないので数本を編みこんで仕立てています。
枝がとても柔らかいのでどんな形にでもなります。その為いろんな用途がありそうです。
ワイヤーのフェンス沿いに列植して軽い感じの生垣にしているのを見たこともあります。
蔓植物ほど旺盛でなくて手入れはほとんど不要だし、厚みも出ないので狭いところには重宝しそうです。

乾燥にも比較的強いほうだと思いますが一度水切れすると突然死してしまいます。

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花はピンク系と赤系があります。
両方ともあったのですが枯れたので、もう一度買ったのは赤

クリムゾン系の青みおびた深い赤と黒っぽい葉の大人っぽい組み合わせがなんともいえず好きです。ありふれた花のようであまりない色なのでもっと見直されてもいい花なんじゃないかなぁと思っています。

追記

すっかり忘れていましたがギョリュウバイには八重だけでなくシングルもありました。当然シングルのほうが梅の花に似ています。色もピンクや赤だけでなく白もありました。シングルも育てたことあるのに忘れるなんて…。ただ最近は人気がないのかほとんど園芸店でシングルをみかけません。同様に白花も探すのが難しい気がします。

アッシュ アンド スノー

花でも雪でもありません。(^-^;
知る人ぞ知る映像作家グレゴリー・コルベールさんの アッシュ アンド スノー 
この週末には BShi で 再放送があります。
前回 大変感動したので今回は録画して楽しみます。

 Ashes and snow ウェッブサイト

現実か幻想か心を解き放つような映像とそのメーキング映像の放送でした。
この映像を初めて見たとき
アッシュ アンド スノーを生で体験したかったと思いました。

□ハイビジョン特集
「Ashes and snow アッシュ アンド スノー」
- 映像作家グレゴリー・コルベールの世界 -(再)
[BShi]1/31(土) 前0:00-0:52(30日深夜)
巨象の上でまどろむ少年。海中深くマッコウクジラと踊る男。
野生のチーターと、ほほを寄せ合う赤ん坊。
映像作家グレゴリー・コルベールが15年かけて作り出した
映像世界、アッシュアンドスノーだ。動物を追って世界を
旅するコルベールのインタビューを軸に驚異と神秘に彩られた
作品世界を存分に堪能(たんのう)する。

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2008年10月 4日 (土)

夏の花木②

今日は夏の終わりから花が咲いている木を二種類。
ひとつはノボタンの仲間もうひとつはレウコフィルムです。
全く違う植物なのですが、咲く時期や栽培法など似たところが多いので共通点は一緒にご紹介します。我が家では仲良く並んでフェンスの上から顔を出しています

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どちらも常緑低木ということですが23mにはなり、寒さに弱いので冬は落葉します。日当りを好み生育旺盛なので日光の射す方向に枝がたくさん出ます。バランス良く仕立てるには春の剪定の他にも時々南側の枝を剪定しています。花保ちは良くないですが次々咲くので長い間楽しめるし病気などもほとんどなく丈夫で育てやすい木です。

シコンノボタン(紫紺野牡丹)Tibouchina urvilleana
ノボタン科シコンノボタン属

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ノボタンと言えばこの花だと言うイメージですが実は外来種だそうです。在来種のノボタンは同じノボタン科でも属が違ってこのような木にはならないらしいです。
園芸種として多く出回っているのはこのシコンノボタン属でピンク~この濃い紫までいろんな品種があって最近では白まであるそうです。私も数種類育てて見ましたが結局一番好きなのはオーソドックスなこのシコンノボタンです。
この濃い紫と花のつき方・葉との調和は申し分ないです。この色はジャングルになりがちな夏の庭でよく目立って、ピンクのブーゲンビレアやノウゼンカズラなど夏の花の良い引き立て役になってくれます。

唯一の難点は風で折れやすいこと…。数年がかりで作ったスタンダード仕立てを台風に持っていかれて棒のようになってしまったことがあります。それ以来23本仕立てにして支柱はしっかり立てています。先日も台風で1本支柱から上を折られてしまいました。

コートダジュールTibouchina 'Cote d'Azur'
ノボタン科シコンノボタン属

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こちらもシコンノボタン属ですがシコンノボタンより花に赤味がありびっしりつきます。枝は柔らかいので折れぬくいです。スタンダードもどきに仕立てていますが萌芽力が強く形を保つのには整枝が頻繁に必要です。

 

 

 

 

ハシカンボク(波志干木、さくら小町、プレディア
ノボタン科ハシカンボク(プレディア)属 Bredia hirsute

Img_1872 我が家に数年前からあるのは明るいピンクの小さな花です。春のボロニアのような小花で夏から冬にかけて咲きます。友禅菊など秋の草花と相性が良くて可愛い花です。
小さなブッシュになります。今年は夏にフロックスの影になってしまいまだ花はありません。半日陰を好むそうですが、あんまり日陰では花つきが悪いみたいです。今年お花屋さんで白をみかけ結局買ってしまいました。
 


ケントラデニア(シダレノボタン) Centradenia inaequilaterarlis Cascade'ノボタン科ケントラデニア属

これは前にご紹介したコバノランタナのように横に蔓のように広がる種類です。花も葉も小さく葉は銅葉に近い色です。結構低温にも耐えるのでフェンスの下側とかに絡ませると他の蔓植物を引き立ててくれます。花よりも葉の観賞価値が高いように思います。アレンジメントにも良く使いましたが庭のリニューアルの時枯らしました。


レウコフィルム・フルテスケンス
(ニーオン)
Leucophyllum frutescens ゴマノハグサ科レウコフィルム属

この木は葉の色と花の色がとても調和して美しい木です。寒さに弱いので春はあまり葉色も良くないのですが気温の上昇とともにシルバーグリーンの葉が存在感を増してきます。初夏から秋ににかけて繰り返し咲くのですが、ノボタンと違うのは少しずつ咲くのではなく周期的に何度か咲くことです。そういう性質のせいかなかなか普及しなかったようですが最近急にお花屋さんで見かけるようになりました。
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最盛期には桜のように木全体がピンクに染まります。 それでも色合いが上品で大好きな木です。乾燥気味でも平気だし虫もこないし優等生です。ほったらかすとお日様のほうにばかり枝が増えて前のめりになってしまいます。整枝して形を整えてあげるとうっとりするような美人になります。
ノボタンもこのレウコフィルムも私の技術ではその美しさを伝える画像ができないのが残念です。

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2008年9月28日 (日)

夏の花木①

急に涼しくなりました。冷房からやっと開放されて人間らしい生活ができるようになって嬉しいの何のcrying

更新さぼっていたらこのまま夏の花を紹介しそびれてしまいそうなので今日からやります。毎年元気に花を付ける花木も夏の救世主

ムクゲ
アオイ科フヨウ属ムクゲ 木槿、槿、Hibiscus syriacus

Img_0517 7月頃から10月頃まで咲き続ける花木です。丈夫で生育旺盛 強剪定にも耐えるのでスタンダード仕立ても可能です。

我が家では紫と白のムクゲを二本絡ませて二色咲きのスタンダードを作って楽しんだ時期もありました。
でも地植えだとどんどん大きくなって春先に形良く仕立てても花の終わる頃にはとんでもない暴れようです。それに品種によってアブラムシがつきやすく地植えのスタンダードは7年位で放棄しました。

今残っているこのムクゲは鉢植えにしてありますが色も好みだし虫もこない。二段階スタンダード仕立てもどき に仕立てています。

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これもムクゲの一種だと思うのですが直径が3~4cmの小さな花です。画像よりもう少しピンクがかった色です。

両方とも名前がわからないのですが、種類が多くて難しいです。

家は狭いので窮屈な育て方しか出来ませんが、広い場所で列植された白いムクゲが風に揺れるのを見たときはなんとロマンチックな夏の情景なんだろうと感動しました。

 

ランタナ
クマズラ科シチヘンゲ属ランタナ 
ランタナ Lantana camara と コバノランタナ Lantana montevidensis

2501 ランタナは常緑小低木ですが冬の寒さに弱く戸外では冬場は葉を落とします。性質は丈夫でこれもまた強剪定に耐えます。

ランタナには木立性のランタナと下垂性のコバノランタナの二種類があります。
コバノランタナといえば単色の薄紫の花が一般的でしたが最近は黄色や白なども出回っていて苗ではどちらかわかりません。買う時によく確かめないと間違って植えると大変困ったことになります。

左の写真は薄紫のコバノランタナ。こういう落差のある壁面では見事な景観を作るのですね。我が家は高さ60cmほどの花壇にこのランタナ植えていますが生育が旺盛なので年に2~3度は強剪定をしています。
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他に名前どおり七変化する上のランタナそして木立性の白があります。花期も長くお花も可愛いし緑の実も可愛いし言うことなし…と言いたいところですが、コバノランタナの剪定の時の臭いだけはいただけません。
植えっぱなしでいい上の写真のような場所で伸び伸び育てたいものです。

10月4日追記

二番目の小さいムクゲは タカサゴフヨウという花だとブログをご覧になった方に教わりました。ありがたいですね。
であれば…ということで調べました。

タカサゴフヨウ(高砂芙蓉・別名ヤノネボンテンカ〔矢の根梵天花〕)
アオイ科ヤノネボンテン属 Pavonia hastata

四季咲きで温度さえあれば咲きます。性質は強健こぼれ種でも良く増えるとのこと…私はまだ4~5年のお付き合いですが一度根を張ると容易には抜けないそうです。…増やしたくない時は要注意ですね。

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2008年7月 7日 (月)

紫陽花の剪定とその後のお楽しみ

何年かアジサイの花が咲かないので困っていました。アジサイは花後すぐ剪定しないと翌年の花が咲かないと言われるので早めに切っていたつもりなのに、どのアジサイも植えて3年位から花が減ってきてサッパリ…本と睨めっこで何芽を切れば…などと厳密にやっても今ひとつ

Img_0343 上はお気に入りの白い紫陽花 山紫陽花のような小さい花が好きで買ったのに年々大きくなって今では普通の紫陽花の半分以上の大きさになってしまいました。それでも白から淡いグリーンそしてピンクへの変化はなんとも言えません。ドライにも最適ですし日陰にも強い…はずせない花です。今年また同じような小さい花を見つけたので買ってしまいました。下の写真左が大きさの対比。右が最近買った小さい方の花。…大好きな花なのに名前がわかりません。

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剪定の続きです。

庭のリニューアルをする為に植え替えなければならなくてある年全部強剪定したところその次の年から大復活!!何故??? 

アジサイは日陰に強いイメージがあったのですがどうも違ったのかな?強剪定した年は何もかも丸坊主でしたからどの芽にも陽が当たって次の年たくさんの花芽ができたのかもしれないと思い少し剪定を変えました。葉が密生している内側は日あたりを良くするために勢いのいい太い枝でもいくつか根元から間引きます。そして日あたりを確保したら残す枝をセオリー通りの弱剪定します。もちろん株が張って幅が大きいなら迷わず外側も地際から切ります。弱剪定と強剪定を組み合わせることで株の大きさを一定に留めながら日あたりを良くして花芽を作ろうという狙いです。

Img_0335

左は最後に咲き始めた紫陽花

これも名前がわかりません。

 

 

 

今のところこの作戦が何年か成功しているように思っています。

そしてこの強弱組み合わせた剪定はアジサイに限らず狭い庭で低木類を一定の大きさに保ちながら花を咲かせるにはとても有効な方法だと実感しています。

もうひとつ当たり前なのに見落としがちなのは、日当たりは剪定の強弱のバランスだけでなく上にある樹木の作る影にも影響されるということ。同じように剪定しているのに花つきが悪くなった時は周りの木の成長もチェックしておかなくては…

という原稿を書いた次の日…なんだかんだで遅くなった夏の剪定に植木屋さんが入りました。

初めて我が家に来た庭師の方が『アジサイも切りますか?』 と聞いてくれました。今までプロにお願いしたことはないので、試しにどうするか聞いて見ました。この時期ならバッサリ切っても大丈夫ですよ…とのこと。

うーん。それならあれこれ悩まなくても楽でいいのに…と思いつつも全部バッサリには踏み切れませんでしたので明らかにピークを過ぎた三株だけお願いしました。

この株が来年どうなるかとても楽しみ(不安も少し)です。

P1010719

ドライフラワー作りです。葉っぱは使えないので切ります。(葉には青酸系の毒があるそうなので気をつけて…)

種類によって出来るものと出来ないものがあります。

我が家ではブルー系はあまりうまくいきませんが白の紫陽花(写真ではグリーンからピンク)はほとんど失敗なしです。

アジサイの剪定については諸説いろいろあるようで私の持っている本でも2枚葉を付けて切るとか6枚付けて切るとかいろいろ迷います。詳しい本では若い株と古い株そして日あたりなどにもよると…でも何を基準にするかいいかげん決めたいし来年も迷いたくないのでまとめてみました。

アジサイ栽培と剪定のポイント確認

1 花芽は8月頃に春伸びた新梢の先にに付く

    →花が終わったらすぐ摘心 (花から2~3節下の芽の上で切る)

     この後もしすぐ芽が伸びて新しい枝がでてきても

     夏以降の新しい枝には花芽がつかない(アジサイの花芽は2年枝に付く)

     この剪定方法だと花は付くけど年々大きくなります。

     秋以降花芽を確認して花芽の上で切ると少し小さくなります。

2 思い切って小さくしたい時は落葉中に強剪定

   この剪定ではその翌年の開花になりますが小さく新鮮な株になります。

3 1と2を組み合わせると花は半分になるが毎年一定の大きさに保てる

   我が家では自然とこの方法を取るようになりました。

4 花を付けなかった枝は良く伸びるのではバランスを見て切りもどす。

5 花芽をつけさせるには夏~秋の日照が大事 

   古い枝や細い枝を切って全体に日あたり良く

6 肥料はリン酸・カリを多め寒肥で

7 花色は春先に土壌の酸度で調整

   赤花系は苦土石灰

   青花系はピートモス…我が家は青花系のみなので専用の肥料使っています。

尚 大株になれば花後すぐに強剪定をしても花芽が付くと書いた本もありました。今回庭師さんがやってくれたのはこれにあたるのかな…と思います。来年が待ち遠しいです。

ふぅ~coldsweats01来年からこれで迷わないかしら

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2008年7月 2日 (水)

紫陽花(Hydrangeaceae Hydrangea)

Img_0025 そろそろ我が家では紫陽花もピークを過ぎたので紫陽花について少し調べてみようと試みましたが、これがなかなか…

分類学的には紫陽花もバラ目で旧来の分類(新エングラー体系)によればウツギやスグリも含めてユキノシタ科(Saxifragaceae)に入れられていたけどゲノム解析の進んだ現在ではアジサイ科(Hydrangeaceae)として独立したらしいです。Img_0243 

私は旧分類によるユキノシタ科の植物(アスチルベ・ウツギ・ツボサンゴなど)が我が家にやたらと多くて面白いなぁと思っていたのですが、新分類はブログ書きながらボチボチ調べ直すしかないのかなぁと思っています。

←オタフクアジサイ(ウズシオアジサイ)花びらが丸いアジサイ

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さて一般に紫陽花と呼ばれている花はアジサイ属アジサイ科(Hydrangeaceae Hydrangea) 我が家には何種類かありますが残念ながらきちんと名前がわかるもののほうが少ないです。分類や名前はどうあれ美しければそれでいいのですが、好きな花の名前はやっぱり気になります。

←上のフェンスから覗いているアジサイ(不明)

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ヤマアジサイ黒姫 こちらはふつうのアジサイより一回り小さく咲くヤマアジサイ。 葉っぱも花も繊細で大好きです。

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2008年5月17日 (土)

ブルー・バユー一番花

ブルー・バユー一番花 そろそろ終わりなので剪定の前に記念撮影

今年は肥料が効きすぎたのかかつて無いほどの大輪になって、あんまり私好みじゃないかも…でもこうして写真に撮ると手作りのフェンスの青に似合っていて写真写りはなかなかです。どうせなら もう少しはなの形が整っている時 撮ってあげれば良かったかな…

まぁ 今年はハンギングの下垂性のキンギョソウ(名前が思い出せない)の花が一足先に休憩中なので来年ベストショットを狙います。

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