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2011年2月 8日 (火)

ゴッホ展…行列新記録

九州国立博物館のゴッホ展
来週の週末が最終なので覚悟はしていましたが想像を絶する人でした。

太宰府に近づくに連れて高速から渋滞し始め1時間以上渋滞
さらに到着した駐車場は1時間待ちの看板
でもこれは30分位でなんとか入れられました。

1月の写真展の時に国立博物館の関係者の方から『まだ入場制限はしていません。』と聞いていたのですが、今日はやっているかも…と上がると

Img_30881

入場制限どころかチケットを買うのに80分待ち
もう3時まわっていましたのでチケットが買えたところで4時半?
…閉館まで30分?諦めようかどうしようか…悩んでいると
猛烈にお腹が空いてきましたcoldsweats01
実は途中で昼食取るつもりが渋滞に巻き込まれて食べ損なっていました。Img_30901

もういいや┐( ̄ヘ ̄)┌
ゴッホ駄目でも レストランでご飯
…とレストランに行けばそこも入場30分待ち
そしてそのレストランの前方には更に驚く大行列がsign03
それは入場待ちの列で入場まで80分の看板がsign01
チケットと入場…手分けして並ぶ~という考えが頭をよぎったけど
私が携帯を忘れたいたのでその選択肢はなしです。

それでも旦那様はチケット待ちの行列に並んでしまいました。
とっさに私はレストランを放棄
ここは太宰府 梅が枝餅よね~へ(´∀`ヘ)へ))
…とばかり博物館を飛び出し梅が枝餅を買いに走りました。
もうお腹空きすぎて二人ともどうかしてますcoldsweats01
(160分も待ったら 5時の閉館までに入れなかったのに)

やっと太宰府天満宮について梅が枝餅を買っていると
茶店に 前売り券あります のポスター
まさかとは思ったけど恐る恐る聞くと
あっさり買えてしまいました~
しかも80分並ぶより200円も安く
いや~~happy01
お腹空いてて良かった~coldsweats01
Img_30891

それからまじめに入場までの間は辛抱強く待ちました。
その行列の中でチケット購入の顛末を旦那様に話してると
前に並んだ女性が 『主人がチケットの方に並んでますけど、前売りどこで買えますか?』
と聞いてこられました。一応教えてあげたので旦那様にメールで連絡したみたいですが結局並んで買う方針になったようです。
ですがどんどん行列が前に進んでもいっこうに旦那様が現れないので、ずーっとメールされていました。
『携帯持っていたら同じ苦労してたかもね…』…と旦那様
私もその方のご主人が間に合わなかったらどうしようと気が気じゃありませんでした。
でも入り口寸前で間に合ってホッとしたものの館内に入れたのが4時
それからもゴッホ展の入り口まで長い行列…

やっと4時半前に入場できました。やっぱり30分しか残ってないし…
と思っていたら入ってすぐ1時間閉館を延長するというアナウンス
おかげで大勢の人がいましたがしっかり見ました。

2011_02_071 行列の話だけに長くなりましたが(;^_^A
生まれて初めてこんな行列に並んだので許して下さい。

そんなに忍耐強く並んで見たゴッホ展は
素晴らしかったです。

人の頭をよけて見るのは技術が入りましたが、行きつ戻りつじっくり見ました。

ゴッホの10年間の画家としての成長の様子がわかって興味深いものでした。

19世紀の画家の中でも一際個性的な画風のゴッホがミレーをはじめ敬愛する画家たちの絵をもの凄い熱意で模写していたことは驚きでした。
ゴッホらしい画風を確立した晩年、サン・レミ療養所の中でさえ模写を続けていたのにはさらにびっくりしました。
それでもゴッホの模写にはゴッホらしさがありました。
オリジナルも画風を確立するまでは他の画家のあらゆる要素を吸収し悩みながら融合して自分の物にしていったのだなぁ…と思える過程が時代を追うごとにわかります。

今回はゴッホが模写した画家たち
ミレー・スラー・モネ・ロートレックそしてゴーギャン更には広重をはじめ浮世絵画家まで…ゴッホを見に行ってそんな画家達の作品にも出会えたのも嬉しかったです。

また面白かったのは有名な『アルルの寝室』が再現された実物大の部屋
大好きな絵の部屋に我が家と同じテラコッタタイルが貼ってあると感動して絵をよく見たら絵のほうは板張りだったりして苦笑しました。
今回の作品で私的掘り出し物は[マルメロ・レモン・梨・葡萄]という絵でした。
一点だけゴッホの手作りの額に入れられ絵の中から額まで輝く黄色の絵の具が光のように溢れだしていました。
静物画なのにこんなに生命力に溢れ輝く絵をみたことないです。
その迫力は是非生の絵で味わってほしいのですがここの第Ⅳ章の一番左にあります。

没後120年孤独に亡くなったゴッホが
憬れた日本の田舎にこれほどの人を集め熱狂させるとは
感慨深いものがあります。
行列は大変でしたが生涯忘れられないものに出会った気がします。

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おでかけ」カテゴリの記事

コメント

これはこれは充実した内容のゴッホ展ですね~
行列ができるはずです。
父がゴッホが好きなため、幼いころから
画集を舐めるように観てました。
私もやはり好きな作家です。
恵まれないことが多かったし、
境界的な人だったと言われていても、
残したものはすばらしいですね。

(梅が枝餅で前売りチケット!もなんてすばらしい!爆)

投稿: kiku | 2011年2月 8日 (火) 17時46分

読んでるだけで疲れました~
わが家なら早々に連れて帰られてますcoldsweats01
待った甲斐がありましたね。
マルメロの絵は私もびっくりしました。
額縁まで含めてひとつの作品なんでしょうね。
思い入れが強かったんでしょうか?
これは黄色の同系色による絵でしたが、
真逆の真っ暗な同系色の「じゃがいも」があったの覚えてらっしゃいますか?
あれにも「どうしてこういう絵を・・」という意味で驚きました。
梅が枝餅で前売り券をゲットされ気持ちもお腹も満たされたことでしょうねhappy01
お疲れさまでした。

投稿: Happyばあば | 2011年2月 8日 (火) 21時29分

何もかも待ち時間が長いんですね
気の短い私にはとても待てそうにありません

でも、長く待った甲斐があり、心に残る一点に
巡り会えてよかったですね
時代背景や作家の人生を考えながら見ると
迫ってくるものがちがうのでしょうね

行ってみたいけれど、待ち時間を考えると私には
やはり無理のようです(ーー゛

投稿: OGC | 2011年2月 8日 (火) 22時53分

kikuさんへ

お父様がゴッホお好きなんですね
昔見たお父様の作品を思い出しました。
今も絵筆をとっていらっしゃるでしょうか…
私も最も好きな画家の一人です。
小学3・4年位の時ゴッホ風の点描を真似て絵を描いたことがあって、そのことを結婚式のスピーチで言われて恥ずかしかったです。
本物にやっと出会えて夢のようでした。

投稿: tearose | 2011年2月 9日 (水) 10時02分

Happyさんへ

すみませんHappyさんまで疲れさせてしまいましたねcoldsweats02
Happyさんは待ち時間0の時行かれて良かったですね。
私は行列大嫌いで(好きな人はいないでしょうが)
せっかく行っても行列があればたいていは諦めるほうなんですが
今回ばかりは帰りの道路も大渋滞だったし旦那様が並んでくれたので頑張ってみました。
でもあまり寒くもなかったので待ち時間も期待で楽しめました。
それに本当に待った甲斐がありました。
Happyさんのお陰でヒバリの絵もしっかりみてきました!
ありがとうございます。

投稿: tearose | 2011年2月 9日 (水) 10時30分

OGCさんへ

本当に私も待つのは苦手なんですよ
こんな状況と最初からわかっていたら…
たぶん普通は行かないと思います。(;^_^A
でも大好きなゴッホだったので
待つのも期待で苦になりませんでした。
普通待つと期待値が上がりすぎて
な~んだ…みたいなことになりがちですが
やはりゴッホは良かったです~

投稿: tearose | 2011年2月 9日 (水) 10時35分

長く待った甲斐がありましたね。
お腹空きすぎててよかった・・・!(笑)
Happyさんも行かれた事 書いておられましたよね。

「ゴッホ」私も大好きな画家ですが
本物を目にすると 心打たれるものが違うでしょうね!
いろいろな画家の模写で腕を磨き
あのすばらしい数々の作品に繋がったのですね。
「模倣から始まる」他の事にも繋がるお話しだと思いました。
こちらの美術館でも展示会があれば是非
足を運びたいと思うのですが・・・!

投稿: ニコニコおかみ | 2011年2月 9日 (水) 11時52分

やっぱり多かったんですねぇ~
美術館に行くときはアサイチで行くのが
こつかもしれませんね。
でも梅が枝餅ってやっぱりいい餅ですねぇ~
前売り券が買えたのですから。(*^-^*) ニッコリ☆

とうとう我が家は行きませんでしたが、
良かったと聞けば行くべきだったかなぁ?

投稿: ともっち | 2011年2月 9日 (水) 21時12分

ニコニコおかみさんへ

携帯忘れたのも
お昼が食べられなかったのも
今回は[塞翁が馬]って所でしょうかcoldsweats01
待つ…というのも
待つだけを目的にしないといろいろ楽しめるものですね

昔は美術展にいっても絵をみてくるだけだったのですが
今は作家の人生感とか感性とか
そういうものも気になるようになりました。
ゴッホについてはテレビで何度も特集番組があったので
とりわけ感情移入してしまいました。

投稿: tearose | 2011年2月 9日 (水) 23時25分

ともっちさんへ

私も前日まではアサイチのつもりだったのですよ
それがつい先に園芸店に寄ってしまって
一番人出が多そうなお昼過ぎだったのでこうなったのかも…
梅が枝餅に救われましたが
電車で行って前売り買うという作戦なら
もう一度行ってもいいかな…と思いました。
でもこれだけの人気ですから待ち時間の長短はあっても
人の多いのは一緒の気がします。

投稿: tearose | 2011年2月 9日 (水) 23時31分

わぁ!
ゴッホ展、壮絶だったのですね。
我が家の主人も気が短いので
早々に連れて帰られると思います(^^;)
でも、ラッキーと根性と優しい旦那様のお陰で
見ることが出来て、ほんとうに良かった!
感動だったでしょうね。
ゴッホは大好きですが
[マルメロ・レモン・梨・葡萄]の作品は知りませんでした。
とても素晴らしい絵ですね。
額まで手作りとは・・・。
わたしも、この目で見てみたいものです。

投稿: みー | 2011年2月10日 (木) 01時39分

みーさんへ

私も博物館や美術館でこんな行列は初めての経験でした。
>早々に連れて帰られると思います(^^;)
そう…たぶんほとんどの方はそうされるのかもと思いますが
この日は帰るにも大渋滞でした。
こんな時みーさんの旦那様はどうされるのか興味あります(;^_^A
我が家もどーせ待つなら…というのが半分ありました。
  
ゴッホは画集などで結構見ていたけれど
知らない絵でも傑作も沢山ありましたし
模写と原画の比較も面白かったですよ

投稿: tearose | 2011年2月11日 (金) 01時06分

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