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2010年10月 3日 (日)

親バカと二つの新技術

今日は植物抜き
親バカ全開の記事になるかも知れませんので
興味のない方はスルーして下さいね。

なかなか連絡して来ない息子から久々にメールが来ました。

『ついにDYME(ILMブルー)が欧州で発売されました。
 パチパチ』
そしてメールには日経新聞の記事が添付されていました。

下は後に友人に送って貰った西日本新聞に掲載された記事です。
(日経他いくつか出たようですがこの新聞が一番わかりやすかったので)

Sep28_06

幸運にも息子はこのバイオベンチャーの創業時メンバー四人に入れました。
尊敬する先輩に誘われてアルバイトでお手伝いに入ったものの
大学より夢中になってしまい仕事で頻繁に東京に行ったり外国に行ったり
親としては夢があって楽しいけど学校が気になるところでした。

三年目に今回発売されたDYMEのプロジェクトリーダーをさせて頂きました。
日本より薬の承認が早いアメリカでの承認を目指し一年休学して取り組みました。

当時は病気でもないのに休学は前例がなく、教授会にかけられ指導教授から親に聞き取り調査などもあって本当に冷や汗ものでした。それでも大学初のベンチャー支援ということで休学が認められてアメリカに渡りこの薬の承認を得ることができました。
息子はもう少し商品化のお手伝いがしたかったのですが、一年後に必ず復学することが前提の休学だったので延長も認められず泣く泣く復学して学生に戻りました。

その間もあまりに楽しそうな息子に影響されてか
高校時代の友人二人が他学にも関わらずお手伝いに来ました。
親としては他所の息子さんまで休学させて引き込んで
どうなることかととても心配しました。
でも今では鍵本社長を初めここで出会った人から得たもの
そして経験が何よりの財産になっていると言って下さるのでホッとしています。
上の西日本新聞はその友人のお母様から送って頂いたものです。

なんだか親バカですが、
息子が仕事を通して日々成長するのが嬉しかったり
あまりに無理しているので心配したり、
いろんなことで一喜一憂したあの頃…
あの頃は夢だった薬がヨーロッパで販売されるとは感慨深いものがあります。
我が家では久々に心躍る楽しいニュースでした。

それからもうひとつ
去年股関節の名人とご紹介した松本正彦先生の本が出ました。
先日霧島で治療の後、私はサイン入りでわけて頂きました。coldsweats01

以前の記事でも書きましたが股関節の治療を専門に研究され
深圧治療を確立された方です。

股関節痛は怖くない! ( ワニプラス )

著者:松本 正彦Kokansetsubook3_4

股関節の専門医何人かに診て貰っていましたが、
この先生に出会うまでは手術という恐怖に怯える日々でした。
でも松本先生に出会ったことで本当に考え方が変わりました。
股関節も精神面も楽にして下さる先生です。
治療をしていただいて感じるのは股関節で悩む患者さんを
一人でも救いたいという熱意です。
銀座の治療院でも予約が取れない位お忙しいのに
あえて全国を飛び回って患者さんの治療や後進の指導にあたっておられます。
そのひたむきな努力にはいつも頭が下がります。
目から鱗の治療法や股関節のメンテナンスの仕方が
わかりやすく書いてあって股関節でお悩みの方には是非お勧めしたい本です。

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日々のできごと」カテゴリの記事

コメント

わぁ!
親バカだなんて!
息子さん、すごいことをされていたのですね。
開発に携わられた新薬が、発売になり
ほんとうに、おめでとうございます。
tearoseさんも、どんなにか嬉しいことと思います。
子どもの成長や活躍は、ほんとうに掛け値なしに嬉しいものですよね。

股関節の先生のご本も出版されたとのこと
明るいおめでた続きですね。
また、わたしも本屋さんで手に取ってみたいです。

投稿: みー | 2010年10月 4日 (月) 00時17分

おめでとうございます。
下の息子さんの事ですよね?
なんだかお聞きしていた事と
全然、ちがうじゃないですか(笑)
すごい!すごい!
歴史に残る大偉業ですよ。
目の悪い方達が安心して手術を
受けれる日が早くくると
いいですね。  
もっともっと自慢していいですよ~。
 
股関節もいい先生との出会いが
あってよかったですね。
私もぜひ読んでみたいと思います。

投稿: まゆみんママ | 2010年10月 4日 (月) 09時35分

息子さん、大喜びでメールを送ってこられたんでしょうねぇ~
すごい息子さんですねぇ。いやぁ~こちらまで
感激しました♪
いずれその新薬にお世話になることもあると思います。
白内障になる人って多いですから、私も恩恵にあやかることでしょう(=^_^=)

股関節の本、私も本屋で立ち読みしてみます。
いい先生に出会われてよかったですねぇ~

投稿: ともっち | 2010年10月 4日 (月) 15時17分

今ももちろん、寝る暇もなく頑張っているんだろうと思いますが、
さっすが!過去にがんばってたことが今花咲かせるなんて、
先見の明も踏ん張りもあったでしょうし、
もちろん、楽しかっただろうなぁ。
すばらしいですね!

またこちらの仕事がやりたくなちゃったりして!

投稿: kiku | 2010年10月 4日 (月) 17時36分

研究成果の商品化、おめでとうございます☆
世の中のためになる、素晴らしいお仕事をなさって
いるのですね。
研究成果は星の数ほどあっても、実用化というと
少ないのではないでしょうか?
しかも、まだお若いのですよね、
これからのご活躍、遠くから期待しております。

投稿: Juno | 2010年10月 4日 (月) 17時45分

みーさんへ

ありがとうございます。
息子はこの会社の創業期を体験できて
それだけも充分幸運なのに
携わった薬が本当に商品になるなんて
信じられないくらいです。
起業家を身近に感じたこの期間は
息子にとって大きな経験だったと思います。

股間節の本は股関節に的を絞ってはいても
腰や膝関節や骨の異常で痛みのある方には参考になるかもしれません。
機会があればご覧下さいね

投稿: tearose | 2010年10月 4日 (月) 21時21分

まゆみんママさんへ

身に余るお言葉ありがとうございます。
偉業は研究された先生方
それを世に出そうと起業された社長で
息子はただのアルバイト
一生懸命ついていっただけです。
この薬だけでなく他の薬の開発もしていましたが
息子は学生の身分で時間が限られていましたから
一番商品化に近いこの薬を担当させていただきました。

>全然、ちがうじゃないですか
エヘヘ すみません。これは上の子の話です。coldsweats01
 
松本先生の本は息子の携わった薬より
まゆみんママさんに直接役立つと思いますよ。
わかりやすくて良い本だと思いました。

投稿: tearose | 2010年10月 4日 (月) 21時31分

ともっちさんへ

このニュースが飛び込んで我が家は一気に
その頃の話題でもちきりになりました。
息子も幸運でしたが
毎日どんな人にあったとかどこへ行ったとか
あの頃は親子でエキサイティングな毎日で
ずいぶん楽しませて貰いました。happy01

ともっちさんが白内障?
全然想像つきませんが目を大切にして
絵やガーデニングをずっと楽しみたいですね。

投稿: tearose | 2010年10月 4日 (月) 21時39分

kikuさんへ

そうなんですよ
この時の楽しさを今も忘れず
きっとまた普通とは違うコースを歩むのだろうなと思います。

>今ももちろん、寝る暇もなく…

親としては少し休むことも覚えて欲しいですね
今月から田舎での研修みたいですが
一日がかりで赴任地に行って翌日は朝からダイビング
次の日初出勤だというのにcoldsweats01

投稿: tearose | 2010年10月 4日 (月) 21時48分

Junoさんへ

ありがとうございます。
息子の携わった仕事の成果が目に見えるのは嬉しいです。

でも息子が研究したわけではないんですよ
アキュメンバイオファーマーは
研究者の心血注いだ発見を商品化して
病気で苦しむ方に届けるために起業された会社なんです。
治験とかいろいろあるんですが
そのお手伝いをさせていただいていました。

Junoさんもおっしゃるとおり
薬を世に出すのは大企業でも苦労しています。
こんな小さなバイオベンチャーがこの不況を乗り越え
よく頑張ったなぁ…と感慨深いです。

投稿: tearose | 2010年10月 4日 (月) 22時05分

息子さんは素晴らしい方々と巡り合われておられるようですね!
世の為人の為に新薬を開発されて世界中の方々から喜ばれる日がくるのが待ち遠しいですね。
息子さんは二人いらっしゃるんですね。
ご主人のDNAをしっかり受け継がれておられるようで、頼もしいですね。
若い頃にこれほど貴重な体験ができたのも良きご縁があったからでしょうが、息子さんの熱意が周りの方に認められたのでしょうね。
tearoseさんの弾むような嬉しさが伝わってきました。
親ばか大いに結構ですね!
良いニュースは周りをも明るくしてくれますね。

明るくしていられると、どんな病気にも負けないでしょうし、病気のほうが入ってこられなくなるでしょうね。
これからtearoseさんも息子さんのおかげで明るい未来が約束されているようですね!

素敵な息子さんに感謝ですね。

投稿: shinobueakira | 2010年10月 5日 (火) 05時19分

shinobueakiraさんへ

息子は本当に良いご縁に恵まれたと思います。
当時はまだまだ幼い感じでしたが
責任ある仕事を任せて頂けるようになると
日に日に成長していくのがわかりました。
素晴らしい人たちとの出会いが息子の視野を広げてくれたと思います。

shinobueさんのおっしゃるとおり嬉しいニュースは
親まで元気にしてくれますね。
久々に私も何かしなくちゃという気持ちになりました。

投稿: tearose | 2010年10月 6日 (水) 21時10分

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