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2010年3月

2010年3月29日 (月)

小さな春のラン①

春とは名ばかりの寒さが続いています。
我が家の標準木カロライナジャスミンも桜の開花宣言のころ咲き始めましたが
まだこんなかんじで満開にはまだ時間がかかりそうです。
週末に見に行った桜も満開の木もあれば三分咲き五分咲きの木もあって
こんなに木によってばらつきのある春は初めてのような気がします。
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いつも遅い我が家の春も、いつも以上にゆっくり進んでいます。

さて、これからまだ淋しい庭の中で咲いてくれた三つの小さなランを二回にわけてご紹介します。

エビネ Calanthe discolor
ラン科 カランセ(エビネ)属 Orchidaceae Calanthe

Img_94462_2 エビネは難しいと思っていましたが、数年前ジエビネを群生させている友人から貰って植えたところ日陰の多い我が家でも毎年少しずつ広がってきました。
この写真は新しい芽が上がってきたので葉切りした様子です。
エビネの葉は常緑で2~3年で入れ替わるそうですが、古い葉は汚くなるので春に芽が、しっかり立ち上がったら切っていました。
ところがクリスマスローズのように切ったほうが良いということはないようです。
来年からは綺麗なものは残すことにしましょう。

鉢植えの場合、培養土は水はけ、水保ち良いことを考えて
日向土・硬質赤玉土・硬質鹿沼土・ゼオライトなどに腐葉土、暖効性肥料(マグアンプKなど)花後初夏までに植え変えると良いらしいです。
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Img_9413_2 この株は去年買ったもので鉢栽培です。
地植えより日当りが良い所にあったせいでしょうか…ひと足先に咲き始めました。

香りがものとても良いのでニオイエビネの一種のようです。ニオイエビネはジエビネより少し難しいらしいのに全く手を掛けていませんでした。coldsweats01
それなのに今年は大きな花茎が二つになって凄く嬉しかったです。
この香りを室内でも楽しみたいのでしばらく鉢で育ててみることにします。

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2010年3月16日 (火)

クリスマスローズ満開

クリスマスローズ満開の秘密の花園に招待していただきました。
Fさんに紹介していただいたFさんのお庭
 (ややこしいですね(;^_^A )
クリスマスローズがお好きとは伺っていましたが
まさかこんなに一面のクリスマスローズに出会うとは思っていなくて感激!!

お庭は落葉樹と一面のクリスマスローズ
間にムスカリやリコリスなどの球根
もう一方の花壇には勿忘草やニゲラなどの一年草やお野菜たち
こんな気持ちの良い場所ならクリスマスローズも安心して増えそうです。

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Fさんは、まだクリスマスローズがブームになるずっと以前から
少しづつ増やしてこられて長い間にこれだけになったそうです。
自然交配もして、大株の足もとには小さな苗があっちこっち顔を出しています。
株分けしたりしたものや苗はお友達にもずいぶん分けてあげたそうです。

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花や種類の多さにに圧倒されながら
ひとつひとつうつむいたお顔を確かめる
白・ピンク・シングル・ダブル…
まだ珍しい黄色のクリスマスローズや有茎種もありました。

他にも可愛い花は一杯でしたが
うつむき加減のクレマチスを花を踏まないように写真に撮るのは難しく、
足が思うようにならない私は残念ながら写真は諦めました。

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見ることに専念しておりましたら
どれでも好きな株マークしておいたらあげますよ…とFさん
無邪気に喜ぶ もう一人のFさん
いいなぁ
我が家は飽和状態なのでもう増やせないし…
でも一株だけなら~と品定めしだすとキリがなく、
どれもこれも可愛くて困ってしまいました。happy02

それでも、ようやく我が家にない可愛いピンクの花に印をつけさせてもらいました。
あの子なら我が家の熾烈な陣取り合戦に残るはず

こんなお庭を見せていただくだけで感激なのに
株分けまでして頂くなんて思いがけないことでした。
お陰さまで春を満喫できました。
FさんそしてFさんを紹介して下さったFさん ありがとうございました。

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家に帰ると一番お寝坊なクリスマスローズがやっと咲きかけていました。
鉢一杯に広がる花たち…窮屈な姿がいつもにまして不憫です。
少し早いけど鉢を緩めてあげたくなりました。

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2010年3月10日 (水)

オープンガーデンに向けて

前の更新からもう二週間も経っていたのですねcoldsweats02
この二週間 年度末の事務に追われていました。

去年の春はそれどころじゃなくてパスしてしまったので二年分
始めて見ると溜まったものが膨大で必要な書類が見つからなかったり
ミスが多くて何度も役所に行ったり
もーストレスたまりまくりで、体調まで悪くなっていました。
間に楽しい息抜きもあったのですが、ブログ書く余裕もなかったです。

まだ終わったわけではありませんが、今は書類が届くのを待っている状態です。
ここ二三年親の世代の課題が重くて
家庭にはゴミとストレスと仕事 溜めなくていいものが膨大に溜まっています。
今年は溜め込んだものから開放されるようなりたいものです。

さて先週末にはオープンガーデンの会がありました。
怠け者ガーデナーの私にもようやくスイッチが入る春のイベントです。
今年は帰りにⅠさんの庭に寄り道させていただきました。
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Ⅰさんのお庭は江戸時代から続く古いお庭で
推定樹齢五百年という槙の木がシンボルツリーです。
今回はこの木の足元をに赤い万両が彩を添えていました。
大島紬に赤い帯止め…小粋な江戸の奥方のたたずまい。

この古い日本庭園の伝統を守りながらアプローチやバックヤードには
奥様が丹精込めた薔薇やハーブのガーデンを融合させています。
聞けば薔薇は200種を超えるとか…
その薔薇もオベリスク・フェンス・アーチいろんなバリエーションで
奥様が丁寧に剪定と誘引がされている様子
一緒に行ったオープンガーデンのメンバーも思わず唸っておられました。
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Img_9088_2 今回は増築されたサンルームからの眺めも堪能させていただきました。
ここで丹精込めたお庭を眺めながらお茶をするのはどんなに素敵な時間でしょうlovely

このお部屋の小上がりに上がる段は自然形を生かしたぶ厚い無垢の松が使われています。聞けば、この松はお庭の大木が枯れたのものを材に使ったそうです。
枯れてもなおⅠさんのご一家と新しい歴史を刻んでいけるなんて…本当に幸せな木です。
こんな所にもご先祖様の残したものを守り、育て次の世代に引き継いでいくⅠさんの凛とした姿勢が感じられます。
いろんなご苦労もあったことと思いますが、このお庭は世代を超えてご家族やお庭を見た方の心に残るお庭だなぁ…と感銘を受けました。
突然の訪問にもかかわらず気持ちよく見せて下さったⅠさんありがとうございました。
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歴史も大きさも愛情や時間の掛け方もMAXなお庭を見た後は
どれもminimumな我が家のことを考えねば行けません。

この後いろんなガーデンショップを見て帰りました。脱力系の私が惹かれるのはこういうグラス類
新しい品種があるかと覗いてみたら
何と全部持っている…あるいは育てたことのあるものばかりsign03

どんだけ草が好きなんでしょう…私
まるで牛並みですね。coldsweats01 アハハ
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草は諦めて
花の苗を買いました。
オープンまで後2ヶ月 こんなんで間に合うのか…いつもの不安がよぎりますが
寒の戻りが去るまではここで我慢です。

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