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2009年9月20日 (日)

憧れの茶花

数年前カメラの先生から頂いた茶花のカレンダーを頂きました。
しっとりとした写真も花も大好きでいつまでも捨てられないでいました。
そしていつか身も心も余裕ができたらこの茶花の先生の花に出会いたいと思っていました。
それが思った以上に早く叶いました。
今年のオープンガーデンで知りあえた方がなんとその先生のお弟子さんでした。
念願叶って先日茶花展に行くことができました。
Img_62503_2
茶花って何ひとつ無駄がなくて
究極の日本の美意識の世界…
以前ヨーロッパでも茶花展が大好評をだったと伺いました。

野や山にひっそりと咲いているような花と向き合って
その花に語らせる…自然を最大限活かしながら無駄を削ぎ落とす
緊張感の中に何ともいえない品が感じられます。

茶花って立派な床の間や高価な花器がないといけないようなイメージでしたが、実際拝見するとシンプルな背景とシェーカーのような素朴な家具なら和室がなくても飾れるのではと感じました。
(もちろん会場には想像もできないような渋くて高価な花器もありましたが)

Img_62451

撮影許可がいただけたので写真を撮ったものの
ブログへの掲載許可は恐れ多くて言い出せませんでした。
なので作品の一部分だけ切り取って掲載させていただいています。
室内で手持ちなのとお花が繊細なのでピンボケ写真量産でした。
本物の良さを引き出せる写真は撮れません。

Img_6295

写真を諦めて体験コーナーで茶花を挿させてもらいました。
白萩や友禅菊に混じってたくさんの野の花があります。
私は迷わず憧れのヤマゴボウを選びました。
添えは白のフジバカマ
ヤマゴボウは自己主張が強いので添えるお花とバランス取るのは思った以上に難しかったです。
それでも先生にご指導頂くと私でも形になりました。
その後お抹茶を頂いて初秋の優雅なひと時を満喫させて頂きました。
お誘いいただいた方引き合わせて下さった友人に感謝感謝です。
さて体験したお花を大事に持って帰って手持ちの花瓶に入れてみましたがやっぱりうまく行きません。(写真は一週間して少しくたびれたヤマゴボウと我が家のフジバカマ)
だいいち
茶花が引き立つようなシンプルな背景がなかなかないじゃないcatface
しょうがないのでお台所でヤマゴボウの色付く様子を楽しんでいます。
茶花を習うまえにお掃除でしょう…天の声が聞こえました。

というわけで連休はお掃除です。

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植物で楽しむ」カテゴリの記事

コメント

tearoseさんの写真を見ると、茶花も役目をしっかり果たしていますね。
自然界には無駄は一つもないですね、華麗なバラにはバラの役割があり、茶花には質素で優雅な落ち着きを感じます。
写真の取り方が上手いのかも知れませんが、何気ない野山の茶花達も、自分達の存在を認めてくれる人がいることに感謝しているのではないでしょうか?
生あるものは全て世の為、人の為に役立っているんですね!
自分も茶花に負けないようになりたいものです。

投稿: sinobueakira | 2009年9月22日 (火) 01時56分

茶花、いいですね
以前、テレビで茶花をいけるのはは引き算と言われていたのを思い出しました
自己主張しないで、まわりに自然ととけあっていて心落ち着きます  
それだけに難しそうですね


***の件
やはりおわかりだったんですね。*が3つだったので
もしかしたらと思っていました
<楽しかったです>とのやさしいお言葉ありがとうございます

投稿: OGC | 2009年9月23日 (水) 10時22分

shinobueakiraさんへ

茶花のような何気ない花の美しさにも
自分の役割にも
無頓着だった若い頃

やっと理解できるオトナになれて良かった。coldsweats01
お花はそこにあるだけで素晴らしいけど
人間は日々努力?

そうさ 僕らも 世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいいnote

shinobueさんも特別な Only oneですねbleah

投稿: tearose | 2009年9月23日 (水) 21時59分

OGCさんへ

お帰りなさい
お疲れのところコメントありがとうございます。

>茶花をいけるのはは引き算

そうなんですねぇhappy02
今までお庭も人生も足し算ばかりで、そろそろ引き算上手にならなければ…
と思っている矢先だったので
引き算の美が心の琴線に触れたのかも知れません。

>自己主張しないで、まわりに自然ととけあって

茶花に教えられることって多いですね。


投稿: tearose | 2009年9月23日 (水) 22時12分

わたしも、昔は茶花なんて、全然興味がなかったのですが
最近は、とてもいいなぁと思うようになりました。
ほんとうに、究極の日本の美意識の世界だと思います。
欧米でも、盆栽や活け花と同じように、茶花も大好評なのですね。

茶花は、引き算の美・・・。
>今までお庭も人生も足し算ばかりで、そろそろ引き算上手にならなければ…
ほんとに、同感です。
こんなにすっきりと潔く、美しく生きてみたいな・・・。

投稿: みー | 2009年9月24日 (木) 23時44分

こんんちは・・・
素敵ですね
茶花は、私も大好きです
一つ、二つの花で表現する世界
説明されてもできない不思議な世界ですね
お茶の世界は宇宙だって言われますよね
本当に、引き算なんですねえ・・・

忘れそうな大切なこと、気付かせていただきました!
ありがとうございます!!
また、遊びにきます・・・・

投稿: tatsumy | 2009年9月25日 (金) 10時45分

みーさんへ

みーさんも茶花お好きなのですか?嬉しいです。confident

ガーデニングもそうですが最初は花から始まって樹木・葉物・山野草と徐々に地味でディープな世界に引き込まれて来ました。
たぶん長く植物に関心を持っていて見る所が変わってきたのかも知れませんね。
それでもみーさんにはいつも新しい経験をさせて頂いてます。

>すっきりと潔く、美しく生きてみたいな・・・。

本当ですね。ごく稀にそういう方にお会いするととても清々しい気持ちになります。
永遠の憧れかなぁ…

投稿: tearose | 2009年9月25日 (金) 23時18分

tatsumyさんへ

はじめまして
コメントありがとうございます。

>お茶の世界は宇宙

そうなんですね。深いですね。
子供の頃習っていましたがその頃は全然そんな感性なくて
まだまだ感性を磨かないと…

私もブログを通していろんな方に出会い
いろんな事を気付かせていただいています。
こちらこそ宜しく御願いします。


投稿: tearose | 2009年9月25日 (金) 23時29分

お茶の先生だった義母が
廊下や茶室に飾っていた茶花を思い出します。
茶道もですが、茶花のことも
もっともっとたくさん教わることがあったのになぁ・・と今さらながら思ったりして。
その頃は、義母が育てているお花が
地味で淋しげに見えて、あまり好ましく思えなかったんですよね。

投稿: こーこ | 2009年9月28日 (月) 22時50分

こーこさんへ

お義母様お茶の先生だったのですね

>もっともっとたくさん教わることがあったのになぁ・・と今さらながら

失ったものの尊さを改めて感じると悲しくなりますね。
私も去年見送った母がお料理上手だったのに一緒に暮している頃は何ひとつ教わらずとても残念に思いました。

でも感覚的なものは知らず知らずに受け取っているものなのかも知れません。
この茶花展に招待して下さった方もお義母様のお稽古の送迎するうちご自身が夢中になられたそうです。
花器とかお着物とかお義母様の資産を活かしていらしてお義母様も喜んでおられるのではと思いました。
こーこさんもいつかお義母様の資産を活かしたくなる時が来るかもしれませんね。

今回茶花展で郊外で和カフェをしているという素敵な女性にお会いしました。
その時一瞬こーこさんを思い浮かべましたcoldsweats01

投稿: tearose | 2009年9月28日 (月) 23時13分

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