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2009年5月

2009年5月30日 (土)

秋まで楽しめる熱帯の蔓植物①

今年は初めてオープンガーデンの時にはもう花がついていたブーゲンビリア
10年位上前、園芸店の改装時に半分枯れて投売り状態だったスタンダード仕立ての株を救出
まさかこんなに派手に咲くとは…
色があんまり派手なのでもっと淡い色も横に植えてみたけれど
先にグングン成長していたこの色に負けてしまいました。

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ブーゲンビリア
オシロイバナ科イカダカズラ属 
:Bougainvillea
花は春と秋。一定の温度のある温室では年中咲いています。
真夏は休みますが我が家では4月下旬から12月下旬まで本当に長いです。
とてもたくさんの品種がありますが我が家のはどれかわかりません。

熱帯の植物なので最初は冬の傷みが酷くなかなかうまく咲かせることができませんでした。
駐車場の内側に誘引するようになってから冬もあまり傷まず生育がよくなりました。
隅っこに植えているのでほとんど水遣りもしていないのに良く咲きます。
今になって調べると乾燥気味のほうが花付きがいい 夏の強い光にはやや弱い など
半分温室状態の駐車場はぴったりの環境でした。

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赤い部分は包葉で白く見えるのが花です。
花が終わる時美しい色を残したまま包葉ごと落ちます。
香りはないのが残念ですが美しいポプリのようです。
このような散り方をする花は花後も花柄積みの必要がないのでローメンテナンスで高いところまで誘引しても楽です。
ただし棘がもの凄いので誘引の際は注意が必要です。
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植物学者 牧野博士の植物園の温室で初めてこの花を見上げた時の感動は忘れられません。
もっと淡い色合いだったと思いますが記憶では10メートル位の温室の天井にあっちからこっちから透明感のある花がのびのびと伸び上がって絡み合いアラベスク模様のステンドグラスのようでした。
落ちた色とりどりの花を夢中で拾いました
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大人になったら高い天井の温室を作ってこの花の下で暮らしたい…
そのころ妄想した光景の百分の一位ですが
やっと花越しに空を見上げることができています。
後五十年位生きたらあの頃の妄想が叶うかもしれませんcoldsweats01
その頃までにゆっくりと好きな品種を選定しておきましょうか…

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プライベート・オープンについて

水曜日の午後のプライベート・オープンについて
やはり6月10日にします。
お天気が悪ければ11日の木曜に順延します。
時間は午後1時過ぎから…ということで宜しく御願いします。

今年は肌寒い日が続いたせいか春の花から夏の花へのスイッチがうまく行きません。
普段ならとっくに疲れているビオラも都忘れも未だに蕾があったりするけれど
流石にもう観賞価値はなくなって来ました。
一方で夏の花たちはこの寒さに縮こまって笑顔を見せてくれません。
風の被害やその他諸々 初回のようにコンディションは良くないですが
まぁ ゆるい庭でオープンガーデン後の話題をごゆるりと

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2009年5月29日 (金)

風にふかれて

今日は何も起こりませんように…
朝から貧血が酷くて、時間が過ぎるのをじっと待っていることもあります。
そんな日になるはずでした…外に出るまでは
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何が起きたかと言えば
風でポーチの大鉢が倒れました。
メラウレカの木をスタンダードにしてやっと4年目で花が咲きかけていたのに…
二本とも倒れてその下にあったブットレアもみんなドミノ倒し
自分では起こすこともできない大鉢が割れるなんてsign03
階段に収まる鉢を探すのにそれはそれは時間がかかったのに

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憎っくき ビル風 
西側に高層マンションが建ってから
少し風が吹くとアンテナは曲がるし 
蔓バラのタワーが倒れるのも日常茶飯事になっています。
台風の時はユーカリの大木は倒れるし 3メートルにもなっていたエリカも根っこごと飛ばされてしまいました。
5年~10年と時間をかけてレイアウトを考えて仕立た木を持っていかれるのは悔しすぎます。
今回メラウレカは引きちぎられなかったけどプロポーションがめちゃくちゃcrying

街中でのガーデニングは狭さや日照など困難はつきものだけど
ビル風だけは備えようがありません。
数々の困難を克服してきたけれど
この風を前向きに生かすにはガーデニング止めて風車でも設置するしかないかも…

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諦めて出かけようとすると (゚◇゚)~ガーン
車がこんなことになってるし
そ…っか~昨日 伯母の医療器具が足りないとの連絡受けて
かけつけたお店の駐車場が狭くて苦労したのでした。
あの時 嫌な感触あったけど、焦って病院に行ったから確かめてなかった…
第一あの器具だって7月下旬までの分を渡してたのに何で2か月分も前倒しでsign02

ん~ どう考えても悪い風が吹いているような
風向き変えなくては
ベクトルを変えてボイセンベリーの収穫

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今日もベリーちゃんのてんこ盛りnote
もう既にストックバック一杯冷凍できてるし
久々にコンポート作らないと冷凍庫パンパンになりそう

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2009年5月25日 (月)

ボイセンベリーの初収穫

先週はアフターオープンガーデンでいろんな方の訪問があったり
伯母の転院があったりで毎日がとてもハードでした。

伯母は希望の病院に転院できて喜んだのもつかの間、食事があまり取れず苦戦しています。
私が食べさすと時間はかかるけど完食できるのに、看護婦さんでは1~2割程度しか食べないことも…

環境が変わって慣れないせいか中々口を開けてくれません。
途中で眠るのを起こしたり、マッサージしたりしながら
ひと口1ccか2cc位 
声かけしながらテンポはゆるいけどお餅つきのようなリズム感で…
次男が食べない子だったのでその時の経験が役にたっています。

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食べさせるのはたとえプロでもそうとうな忍耐力がいることでしょう。
コツをつかもうと気長につきあってくれる看護婦さんもいらっしゃいます。
こんな方が一人でも増えてくれたら…

前の病院でも最初は麻痺や意識状態で無理と思われてしまっていました。
でも私がやれば完食することがわかったら看護婦さんたちも次第にに会得して下さって退院直前には度々完食の嬉しいニュースを聞けました。
今はまた一からやり直しです。
愚直に努力する…これしかないと最近実感しています。

そんなことお構いなしにお庭の植物は成長しています。
ボイセンベリーが急に色づいてきました。
ボイセンベリーは色づき始めると早いです。
今年は去年の剪定の失敗から学んで剪定方法を変えたので、狭い場所でも結構収穫できそうです。
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ボイセンベリーの実は朝収穫しても夜にはまた収穫できる実があるほど熟成が早いようです。最初は収穫のタイミングがわからなくてあんまり美味しいと思いませんでした。
あまり赤いとすっぱいし黒くなってから放置すると種が大きくなるし
収穫のタイミングで全然別物になってしまう
さらに収穫したらその場で頂くか洗って冷凍しないと
半日で味がおちてしまいます。

でも昨日試食したベリーは甘くて種も小さくて最高~lovely
伯母同様コツはいるけど一度覚えれば
育てた人にしか味わえない幸せが…
二年前はほとんどコンポートにしていただきましたが
収穫のタイミングを覚えたのかこの味に馴染んだのか
去年はほとんどフレッシュなうちに冷凍したものをヨーグルトでいただきました

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初回の収穫にしては上々です。
しんどいこともあるけれどお庭はしばらく収穫の喜びを約束してくれます。

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プライベート・オープンについて

水曜日の午後のプライベート・オープンについて
花の状態から6月3日と概ね決めていたのですが
伯母の病院の面談が3日に決まりました。

一週置いて6月10日にできればと思います。
ただ入梅が心配です。ただでさえ狭いのに夏庭はジャングル
しかも雨となると露払いとか悠長なレベルではありません。
天候によっては6月の第一週の2日か5日にするかもしれません。
何れにせよ今週末に決定したいと思います。
いつまでも決まらないですみません。

今、薔薇は一段落ですがゼラニュームとクレマチス白万重が満開です。
紫陽花もヤマアジサイ系は満開 ガクアジサイは色づき始めたところです。
セージ類の花も咲き始めました。
日々刻々と主役交代…公式のオープンから1ヶ月どうなっているやら

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2009年5月19日 (火)

夏のミニ山野草ガーデン

先週末、東京から息子が突然帰って来ました。
連休にも帰れない位忙しかったのに、ブログで伯母の病状を知ったのでしょうか…たぶん伯母のお見舞いに帰ったのだと思います。(そのへん確認しないあたりがアバウトな私。)

伯母と過ごしたのは数時間でしたが、いろいろ伯母の身体を触って
首の硬直が酷いことに気付いてマッサージしてくれました。
私は麻痺があるから首が動かせないのは仕方ないと思っていたのにマッサージをすると片側だけは首が動くようになりました。
今まで車イスに載せても首に力がないので下ばかり向いていて首の後ろに相当負担がかかっていたのだと思います。
気付いてあげて良かった
息子に感謝です。

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息子は思っていたよりずっと早い時間に帰りました。
見送った後、時間も気持ちもぽっかり開いたので空港近くのガーデンショップに寄りました。そこでお話しているとだんだんヒートアップして突然高速に乗って、息子が帰らなければ元々行くつもりだったガーデンショップへ

お友達に電話するとその付近にいるという話
追っかけてガーデンショップ巡りとなりました。
お友達の知り合いで茶花に詳しい方がおられたのでいろいろ教わりました。
帰って来ると山野草や茶花でいっぱいlovely

心も満たされて伯母にも余裕で接することができました。
時間がたってもマッサージ効果は絶大で姿勢を保ちやすくなりました。

Img_40581月曜にはプライベート・オープンまでもたせようと思っていたエキウムを引っこ抜いてミニ山野草ガーデンの出現です。

でも こーんな地味になって大丈夫かな…
上の写真は両方ともエキウムを抜く前の写真です。
苗がもう少し生長したらまた写真撮ります。

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2009年5月16日 (土)

ドクター・W・ヴァン・フリート(ニュー・ドーン)

前の記事でフェンスに絡んでいた薔薇をご紹介します。
たぶんドクター・W・ヴァン・フリート(Dr.W.Van.Fleet)
何十年も前から義母の家にあったものを挿し木したもので名前はわかりませんでした。
オープンガーデンに来られた薔薇に詳しい方からニュー・ドーンに似ているというお話を何度も聞いて、ニュー・ドーンの咲いている薔薇園などで確認したところ全くそっくりでした。
でもニュードーンは返り咲きすると言うのに我が家のは一期咲き
ニュードーンと呼んでいいものかどうか自信がありませんでした。

最近になってニュー・ドーンは一期咲きのドクター・W・ヴァン・フリートの枝変わりだということを知りました。
ニュー・ドーンは返り咲きする多くのクライマーの交配親らしいので、このドクター・W・ヴァン・フリートは返り咲きクライマーのご先祖様ということでしょうか。
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      一番好きな開きかけた形

あまり他に見ないシルバーピンクは花色といい形といい私好みなのに
毎年盛大にうどん粉病にみまわれて半分も咲かないうちに切り落とす破目に陥っていました。
お向かいの蔓薔薇もうどん粉病に弱い品種らしく、隣り合わせで盛大なうどん粉祭り…
この環境では諦めるしかないかなぁ…と毎年思っていました。

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      開き切る前の丸い形も可愛い

でも代わりのクライマーとなると他の植物たちと色・形ともに、これ以上合うものがありません。よく考えると最初からの住人なのでお庭の中の薔薇や植物もこれに合わせていました。
となると、うどん粉病対策頑張るしかないと思って去年からお向かいの協力も得ていろいろ試しています。今年はまだうどん粉病が出ない春先からマメに旦那様が消毒してくれたせいでしょうか、我が家もお向かいもいい花がたくさん咲きました。
今までで一番だったかもしれません。
これは記念に残しておかなくては…とたくさん写真を撮りました。

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ニュー・ドーンが発見されたのが1926年と言う記述がありますからこのフリート先生はひょっとしたら百年位前からある由緒正しい品種なのかも…と調べて見ると
今日1910年と書いている記事を見つけました。
1910年生まれが本当なら来年は生誕百年!!
ドクター・W・ヴァン・フリート お名前がわかって、急に親近感が湧いてきました。
フリート先生来年は生誕百年のお祝いいたしましょうねwink

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プライベート・オープンについて

公式のオープンガーデンとは別に、今年も午後数時間だけのプライベート・オープンをするつもりです。
一部問い合わせて下さった方には5月20日頃と申し上げていましたが
伯母の転院が5月21日になりましたので20日は難しくなりました。
予定されていた方には申し訳ありませんが延期いたします。
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      去年6月5日の画像         

春の花も薔薇の一番花も終わりかかっているので
いっそ紫陽花が咲く6月がいいかもしれません。
水曜日の午後を考えています。
5月27日・6月3日・6月10日何れかになると思います。

花と伯母の兼ね合いでいい時に…ということで
決まった時は前週の土曜日にブログ上で発表したいと思います。
こんなゆる~い感じならできそうです。

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2009年5月13日 (水)

笑顔の力

ありがとうございました。
お陰さまで無事オープンガーデンをすることができました。
十分な準備もおもてなしもできませんでしたがご来場下さった方に感謝の気持ちで一杯です。

オープン前日二日は雑事が多くてお庭を見る余裕もなく
朝起きると2つも枯れているものがあったり
お出しする予定のお菓子のクリームを泡立てすぎて出せなくなったり
取り返しのつかない失敗で凹んだスタートだったけれど

良く見れば前日は一個しか咲いてなかったフェンスの薔薇も急に開いてくれたり
心優しい友人たちの嬉しい応援があったり
終わってみれば私の失敗を補って余りある充実したオープンガーデンになりました。

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そしてブログを通じて応援して下さったゲストをはじめリピータさんが多かったこと
お茶だしを友人たちが引き受けてくれたので今までよりはお客さまの応対ができたこと
それが嬉しかったです。
ただ例年より多かったので一人一人のお客様とゆっくりお話ができなくて
もう少し期間を延長できたらなぁ…と思いました。

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今年は無表情な伯母の介護に四苦八苦しているさなかだったので
とりわけたくさんの笑顔と出会えたことに幸福感を感じました。
身体は少し疲れたけれど頂いた多くの笑顔のお陰で心は満タン
もの凄く力を頂きました!!

心配していた伯母も私の変わりに行ってくれた人から久々に完食したとメールで報告があり、安心してオープンガーデンを続けることが出来ました。

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翌日行くと私の心の余裕が出来たせいでしょうか…
素敵なことに気付きました。

『顔色がいいねぇ、こんなに食べてくれると嬉しい』などと
伯母を励まし励ましご飯を口に運んでいたのですが
そんな声かけに対して伯母は怒ったような目で口を歪めて怖い顔をしていました。
右足骨折 脳梗塞による左半身麻痺の悲惨な状況なので
何を言っても気休めと…抗議の表情なのだと捉えていました。
でも…それは伯母の精一杯の笑顔だったのです。
不器用な笑顔!!…それに気付いた途端もの凄い力を得た気がしました。

昨日から伯母の転院先を探しています。
目的とするリハビリの充実したところを中心にまわっています。
そして今日患者さんも医療従事者も笑顔の見える病院をひとつ見つけました。
あの病院が受け入れてくれるといいなぁ…

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2009年5月 9日 (土)

素敵なローズガーデン

週末のオープンガーデンを前に少しですがチラミセcoldsweats01
…といっても我が家ではなく我が家から一番近いlove-kokoさんのローズガーデンです。
オープン日が一緒なのでその前にチラッとお邪魔させていただきました。

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       アルベルティーンの絡まる小窓

都心に近い住宅街のお庭で大きくはないけれど凄~くお洒落なお庭
数年前オープンガーデンの主催者Mさんと別のお宅のオープンガーデンの御願いに上がった帰り、突然目に飛び込んできたお宅です。
なんとか交渉して一度オープンしていただきましたがその後はご多忙でお休みされていました。お庭のリニューアルもやっと終わって今年は公開して下さる事になりました!!
昨年から薔薇を中心のお庭にされてよりいっそう華やかになりました。

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これだけ多くの薔薇をセンス良くまとめていらっしゃるのは流石
上は私も大好きなジャックリーヌ・デュプレとダイアンサス・ブラックベア(こんなのがあるのが好きlovely
このダイアンサスの色はなんとジャックリーヌ・デュ・プレのシベの色に合わせたという繊細なコーディネート!!

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とはいえ薔薇じゃないものについつい目が行く私

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                房咲きのヴェルシーニ

今年はお天気が良くてうどん粉病は少ないけれど花の咲く時期が早かったり遅かったり花びらの数が違ったりいつもと調子が違う…とおっしゃっていたけれどこんなに可憐な薔薇たちとお庭同様ふんわり温かなオーナーさんに会えるなんて幸せです。

オープンガーデンやって良かったなぁ…と思うのはこういうオーナーさんと出会えること

明日はどうぞ 薔薇たちと幸せな時間を楽しんで下さい。

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2009年5月 6日 (水)

ブログスタート一周年

下手の長文 お急ぎの方は要点だけどーぞ

ありがとうございました。
お陰様で今日でブログ稼動1周年を迎えます
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つたない私のブログを読んで下さる方がいらっしゃるだけでも驚きなのに、温かいコメントを下さる方までできて本当に幸せです。

ブログをスタートした頃は病院で大手術したばかりの伯母に付き添っていました。
(去年は書けなかったけど)
そして一年後、また同じ部屋から同じお祭りを見ていました。
たぶんブログをやっていなかったら疲労困憊だけで終わった一年だったかもしれません。

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けれどもブログという小さな窓を通して新しい風が私に吹き始めました。
植物好きな人たちとの交流 
話題の尽きない先輩ブロガーさんたちから受ける豊かな刺激や励まし
そして自分だけの植物図鑑が少しずつできてくる喜び
そんな小さな喜びが私の推進力になったからかもしれません。
趣味の写真もブログのためにデジイチを買って再び撮るようになりましたし、去年よりずっと忙しい気もするのに自分のやりたいことも諦めない気持ちになりました。
(もちろん 家事とか、ず~っと押しやってしまっていますが )

このブログの開設は2006年の10月
頼んでもいないのに息子が突然お庭のブログ作ってあげるよと私のPCの前に…
バンドルネーム・パスワードなど息子の矢継ぎ早の質問に苦し紛れに答えているうちにできていました。
ブログのタイトルも後で変えればいいかといいかげんに決めて
とりあえずタイトルだけの怪しいブログができました

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当時は飛行機に載せるのさえ困難な伯母夫婦を呼ぶことが決まって、引越しや介護体制整えるのに大混乱のさなか
ブログなんて余裕もありませんでした。
その後も落ち着く間もなく義母や伯父を見送ったりで、ブログがあることさえ忘れていました。

それを活用する気になったのは一年前
あまり準備もできず納得のできないオープンガーデンが続いたので、植物好きの人たちともっとゆっくりお話できるプライベートオープンをしてみたかったから…
オープンガーデンに来て下さった方で名刺を持って帰ってくれた人だけにプライベートオープンの開催日をお知らせするのが目的でした。
なので、話題は植物のことに絞るつもりでした。
でも続けるうちにいろんな方の影響もあって変わっていきました。

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話は飛びますが、私は見た目と現実がそうとう違う人らしいです。
お庭と無関係な知人には、土いじりとかアウトドアとか縁が無さそう…と言われます。
地に足が着いてないように見えるのかも…
私の庭や生活もイメージとは違っているかも知れません。
我が家の外観は真ん中の写真のように派手ですが、中には地味な植物がいっぱいです。
洋風のイメージを持って入った方は何でこんな山野草が…と驚かれます。

同じように『悩みなんてないでしょ』と言われるけれど
何故か二十代から子育てと介護が切れ目なしで地味な生活続いています。
いくつになっても本質が成長しないので苦労が身につかないのかもしれません。
今では それも才能のうちかもと開き直っていますが…

理想と現実 イメージと本質 自分の中でもバラバラだったものがブログに書くことで少しずつ近づいてきたようにも思います。

こんな機会をくれた息子、家事を滞っても気長に待ってくれる旦那さま
そして何よりも見てくださった皆様に心からお礼を申し上げたいと思います。

これからもお庭同様 ゆる~く長く続けられたらなぁ…と思っています。
宜しかったらこれからも お付き合い下さいね。

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2009年5月 1日 (金)

オープンガーデン2009

先日botaniさんたちグループのオープンガーデンにお邪魔しましたが
私の所属するグループのオープンガーデンも実は始まっています。

今年は伯母が入院した4月下旬からバタバタしたので情報の確認すらできていませんでしたが今年もリビングに掲載されたようです。

我が家も無事公開できれば今年で8回目
詳しくはこちらでご確認下さい。

オープンガーデン2009 (開催期間中のみリンクします。)

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このグループのオープンガーデンの第一回は1999年だったようです。
2000年友人の紹介で初めて主催者のMさんのお庭を見せて頂いた時の衝撃は今も忘れられません。
2001年には参加のお誘い頂いたのですが我が家なんてとんでもない…と思いました。それで以前から凄いなぁ~と思っていた方を紹介させて頂いてその年はもう夢中で見せて頂きました。

その頃は口コミで知る人ぞ知るオープンガーデンでした。
今ほど人も多くなくてオーナーさんとお茶を飲みながらゆっくりお話できました。
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その年は10件だったので全部まわったかもしれません。
画家・建築家・彫刻家…普段お目にかかることのないような職業の方もいらして
素晴らしいお庭だけでなくオーナーさんたちの興味深いお話を伺うのも本当に刺激的で楽しい経験でした。
ゴールデンウィークで海外へ出かける方も多いでしょうけど、当時の私にはそれ以上の贅沢な大人の休日を過ごせたような満足感がありました。

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翌2002年第4回が我が家のオープンガーデンデビューになりました。
その年オープンした16件の中で一番小さな庭です。
こんな狭いところをオープンしても来られた方が失望されるのではと心配でした。
『オープンガーデンに来られる方が皆、広い庭をお持ちだとは限らないし、小さな庭こそ都会の人には身近に感じられるのでは』…というMさんの言葉に背中を押されて恐る恐る参加して見ることにしたのですが…

いきなり地元紙に我が家の写真がバーンと載ってしまいました。
めまいがしそうでしたがもう後に引けません。
その年から出たとこ勝負です。(下はその頃の我が家 好みが若いですね(;^_^A )

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台風被害の後で春先まで大規模改修工事していた2005年も
伯父と義母を早春に見送って何も考えられない位疲弊していた2007年も
伯母が大手術した2008年も とても公開は無理だと思っていたけれど
Mさんをはじめ支えて下さる友人や家族そして問い合わせして下さるゲストに励まされて公開を続けることができました。
たぶん今年も…

今日掲載した上三枚の写真は今年も公開されるオープンガーデンのメンバーのお庭です。
去年も自宅の公開がやっとで、どこへも行けなかったので何年か前に撮影させていただいたものです。
いつかメンバーの庭を丹念にまわって写真集を作るのが夢です。

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