« アイビーたち | トップページ | お花炭で遊ぶ② »

2008年11月 1日 (土)

菊と呼ばれる花たち

菊という漢字には最後を意味するのだそうです。
一年の最後に咲くからでしょうか、我が家でも菊が終わると庭の植え替えを始めます。


キク科キク属 Chrysanthemum morifolium
   

Img_1955_2   
菊の花は子供の頃はお仏壇の花のイメージが強くて好きではなっかたのですが学生時代私のイメージ一変させる出来事がありました。
伯母に志野焼きの花瓶をいただいたので手近にあった小菊を生けてみました。
すると、乳白色の陶器に馴染んでこの花の美しさを初めて見た気がしました。それが嬉しくて花瓶をお蔵の石段の上に置いてみると花びらが秋の斜光を受けて静かで温かい光を放っていました。
今でも秋の斜光に出会うとその光景を一枚の絵のように思い出します。

ノコンギク
キク科シオン属 Aster microcephalus var. ovatus

ヨメナ Aster yomena

Img_1906

この花も人にいただいたものですが野菊としかわからず訪れる方からノコンギク・シオン・ヨメナいろんな名前をいただいています。雑草のように良く増えて夏の終わり寂しくなった庭のあちこちから顔を出し秋の野の雰囲気を作り出してくれます。
冬に地上部は枯れるので花後は地際まで刈り込みますが春になると地下茎を伸ばしいつのまにかエリア拡大をしています。他の植物の為にかたっぱしから抜くのですが新芽は食べられるそうです。来年はお味見してみます。

友禅菊
キク科シオン属 Aster novi-belgii

Img_1889 大好きな花ですがハダニにやられます。
今年は夏の水遣りが悪かったのか酷いです。
来年はもっとましな画像が撮れるといいのですが…

 

 

秋明菊(貴船菊)
キンポウゲ科イチリンソウ属 Anemone hupehensis var. japonica

Img_1880

シュウメイギクはキク科ではありませんが秋には欠かせない花です。
日陰にも耐えて強い花です。

Img_1900 大きな特徴ある葉は地面から直接立ち上がり秋になるとその中から一段高く花茎が上がってきます。ふわふわと風に揺れる様はなんともいえない風情がある花です。

花のあと綿毛のような種を飛ばし庭のあちこちから生えてきます。春の白雪ケシと感じは似ていますがシュウメイギクのほうが背が高く花も少し華やかです。

我が家では白とピンクがありますが交配するのでしょうか年毎に咲く花の感じが変わります。

白の多い年もあればピンクが多い年もあります。
最近は下のような淡いピンクが多くなって白が咲くとホッとします。

Img_1505

|

« アイビーたち | トップページ | お花炭で遊ぶ② »

Perennials(宿根草)」カテゴリの記事

コメント

切り花にした、菊とホトトギス綺麗です♪
我が家には、黄色い小花の菊(名前は分かりません)しかないので、
今年はシュウメイギクを植えたいと思っていましたが、
仕事の忙しさで園芸店にも行けず結局、買っていません(^^ゞ
シュウメイギクの植え時って、いつ頃なんですか?

投稿: note774 | 2008年11月 3日 (月) 12時49分

note774さんへ
シュウメイギクは結構丈夫なので植え時期は気になさらなくても大丈夫かもしれません。
園芸店には花の咲く10月前後に並んでいます。もしご近所にどなたか植えている方がいらっしゃれば春にあちこち芽を出しているかもしれないので分けていただくといいかも知れません。

投稿: tearose | 2008年11月 4日 (火) 09時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/172033/24813250

この記事へのトラックバック一覧です: 菊と呼ばれる花たち:

« アイビーたち | トップページ | お花炭で遊ぶ② »