« 紫陽花の剪定とその後のお楽しみ | トップページ | 西洋人参木(Vitex agnus-castus) »

2008年7月 9日 (水)

ベゴニア(Begonia)

 狭い我が家で面積を占めているわりには誰も知らない植物があります。私でさえほとんど忘れていて花が咲き始めると『あーら 今年はここにいたのね』とやっと振り返ってもらえる文字通り 日陰の花。折角なんでネット上だけでも引っ張り出してあげましょ。

Img_0350_3  この木立性ベゴニアは庭の隅っこの奥 花梨の木の下にあります。花梨が落葉する冬場を除いてほとんど日も射さない、お水遣りもいい加減になる場所…条件の悪い我が家の庭の中でも最も条件の悪い場所に放置なのにこんな大株になっています。

 春はシャガが幅をきかせているし冬の間の寒さで上部がかなり枯れこんでいるためほとんど見えませんが春になって花が終わったシャガを整理してあげると俄然元気になって夏に花をつけます。今年はまだ花が小ぶりでベストショットとは言えませんが…

ベゴニアはシュウカイドウ科 Begoniacea ベゴニア属 Begoniaの植物

主に葉を鑑賞するレックスベゴニアからバラやカーネションのような華やかな花を楽しむ球根ベゴニアまで種類は本当に多いです。

私が育てたベゴニアはセンパフローレンスから始まってリーガスベゴニアシュウカイドウ・オリヅルランの紹介の時一緒に掲載したベゴニアタブレットそして昨年の寄せ植えで絶妙な葉色でいい仕事してくれたコニーボスエルなど。

栽培法を読むと耐寒性があまりないため冬には日あたりのいい窓辺で管理して下さい。と必ず書いています。でも私はどんなものでも一応耐寒性を自分で確認します。(メンドクサガリで冬部屋に取り込んでも概ね枯らすため coldsweats01 )

どうしても取り込みたいときはまだ温かいうちに挿し木して親株の保険をしておきます。それでも枯れるものは諦めて(←大雑把)我が家は無理…と諦めます。ベゴニアに限らず耐寒性がない とされるものでも庭植えで結構生き残っています。また春に挿し木したものは親株より耐寒性が高いことが多いです

P1020177_2

←バスケットの左下の面白い葉っぱがコニーボスエル

大胆な実験の結果 比較的 耐寒性が強いのはセンパフローレンスシュウカイドウそして名前のわからない最初に登場した木立性ベゴニアです。

Img_0349

 その中でもこの木立性ベゴニアは場所をあちこち変えながら10年位平気で年越しをしています。オープンガーデンの頃は冬に傷んだ葉が奇麗ではないのでだんだん奥へ追いやられた株です。

今回名前を調べましたがわかりません。でも丈夫なだけでなく一般的な木立性ベゴニアに比べると花の形が奇麗で上向きだし蕾が赤で花が薄ピンクというのも好み。ダークな葉と花の色と大きさの調和もイイ!!アバタもエクボかもしれないがベゴニアのなかでは上品な美人。

昔からあるのでそんなに貴重なものであるはずがないのですがあまり似たものをみかけないとなると…これは案外掘り出し物だったりして….

先日のバッサリ切った紫陽花

Collage1

こういう剪定は初めてなので経過観察用に画像を残しておきます。

見た目少し我慢してもこれで来年咲いてくれればこんな楽なことはないです。

|

« 紫陽花の剪定とその後のお楽しみ | トップページ | 西洋人参木(Vitex agnus-castus) »

Perennials(宿根草)」カテゴリの記事

園芸作業覚書」カテゴリの記事

コメント

木立性ベコニアが、地植えでこんな大株になっているのを始めてみました!
しかも10年も年越ししているなんて。
私はいつも鉢植えで大事にしてましたけど、逆にひ弱になってしまったり、暖房に乾燥しすぎてしまったりで、そんなに長持ちしたことがありません。
tearoseさんの大胆さ、見習わなくては。
あじさい、うちの前の家の庭師さんも、これくらい大胆に切ってましたね。
いっつも丸はだか。それなのに、花が咲かなかった記憶がありません。
きっと来年も美しい花が楽しめますよ。

投稿: こーこ | 2008年7月 9日 (水) 10時23分

ベゴニアは沢山種類があるんですね、私には未知の世界です。
以前、庭に植えたのですが霜にあたって枯れてしまい、
それ以来、手を出していません。
外で冬越し出来るのもあるんですね。
球根なら我が家でもイケるかもなんて思ってしまいました。
紫陽花バッサリ具合が潔いですね。驚きました。この後どうなるのでしょう。
ぜひまた記事にしてみて下さい。

投稿: note774 | 2008年7月10日 (木) 00時36分

こーこさんへ
こんにちは
>私はいつも鉢植えで大事にしてましたけど、逆にひ弱になってしまったり、暖房に乾燥しすぎてしまったりで、そんなに長持ちしたことがありません。

私も最初のうちはそうでした。床暖房で乾燥が激しくてほとんど駄目でした。地域の気温や場所によっては可能ということで御理解下さい。我が家も上部は大幅に枯れこみますが春ごろから復活します。場所は日あたりは悪いけど軒下に近いので霜はあたりません。
紫陽花…そうなんですかhappy01ちょっと安心しました。

投稿: tearose | 2008年7月10日 (木) 09時53分

note774さんへ
球根のは花が華やかで少し弱い気もします。
ベゴニアいくつも駄目にしたけどこれはうまくいったという例です。地植えにされる時は夏に大きくして(出来れば挿し木でスペアとって)半分外の霜のあたらいない場所にしてみてはいかがでしょう
紫陽花こーこさんのお話しで少し胸を撫で下ろしています。来年も報告いたします(^o^)ゞ

投稿: tearose | 2008年7月10日 (木) 10時03分

アジサイ、教えていただいたように剪定しました。(多分、教えていただいたように出来たと思うのですが・・・.)来年が楽しみです♪
私は観葉植物の育て方が下手なので、部屋ではなく、庭で植物を楽しみたいと思っています。保険の挿し木、ダメなら諦める!!。
なるほど納得!!また、一つ勉強になりましたp(´∇`)q

投稿: ogc | 2008年7月12日 (土) 11時03分

OGCさんへ
紫陽花の剪定について私もまだまだ研究中です。毎年いろんなこと考えてやってるつもりでも結構忘れちゃうんですね。だからこのブログは備忘録として活用しているつもりです。
OGCさんの紫陽花来年うまく行ったら教えて下さいね
観葉やその他私のやりかたは楽してそれなりに…というゆるい感じなので各植物の専門家がご覧になったら乱暴で驚かれると思います。その辺御了承をcoldsweats01

投稿: tearose | 2008年7月12日 (土) 13時06分

ベゴニアうまく育ってますね。私は懲りずによく買うのですが、いつもダメにします。それで冬は家の中がジャングルになります。ブログを見て思い切ってクラリンドウを地植えにしました。植物も過保護じゃダメなんですよね。
どんどん外にだして選別しま~す。
アナベルは新枝咲きなので三月に地上15~20センチで全部枝を落とすそうです。楽チンですね。大きくなってほしいよ~な、困るよ~な、狭い庭では複雑です。

投稿: まゆみんママ | 2008年7月12日 (土) 14時09分

まゆみんママさんへ

こんにちは おめでとうございます。
貴女が100回目のコメントを書いて下さった方でした。
どなたが書いてくださるのか密かに楽しみにしていたんですよ。coldsweats01 もしまたオープンガーデンでお目にかかれたら
お声かけて下さいね。だいたい見当はついているつもりですがまだ まゆみんママさん がどなたか謎です。

>思い切ってクラリンドウを地植えにしました
同じ仲間のクレロデンドロン・ウガンデンセ(ブルーエルフィン)は地植えしたことあります。大きくなるわりには花付きがイマイチだったのでリストラしたか凍死したか忘れちゃいました。クラリンドウ大丈夫かな~

アナベルは新枝咲きなのですね。私カシワバアジサイがそうかと思ってバッサリいったら今年は全くダメでした。植え替えたばかりなんで咲かなくて元々と思ってたのですが、大きな勘違いでした。うーん巨大なアナベル見て見ぬふりしてたのにほしくなったじゃないですかcoldsweats02

投稿: tearose | 2008年7月12日 (土) 22時38分

御注意をsign03

南方系が保てるかどうかは今境界線上にあるように感じています。温暖化の影響で越せるものが多くなっているのは事実ですが、気温は年毎に変動がありますので大事なものでは冒険しないで下さいね。
私の大胆な外植え作戦で凍死した植物は数知れず…crying
このベゴニアも年によっては瀕死になったこともありました。こっちの都合で庭の奥に追いやられたところが霜が当たらず適応したということです。
でもダメと言われたものが意外としっかり育った時はニンマリbleahです。
ダメで元々と割り切ってされるなら面白い実験です。


投稿: tearose | 2008年7月12日 (土) 23時17分

うれし~い。100人目なんて。
今度お邪魔したときくすだま割れますか
(笑)私は想像されてる人だと思いますよ。
先日のオープンガーデンに一番乗りの三人組の一人です。OGのプリントも送っていただきました。
もう、おわかりですよね?これからもよろしくお願いします。

投稿: まゆみんママ | 2008年7月13日 (日) 11時03分

まゆみんママさんへ
やっと…謎が解けた…flair
これでグッスリ眠れそうです。
こちらこそ宜しくお願いします。bud

投稿: tearose | 2008年7月15日 (火) 23時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/172033/22162281

この記事へのトラックバック一覧です: ベゴニア(Begonia):

« 紫陽花の剪定とその後のお楽しみ | トップページ | 西洋人参木(Vitex agnus-castus) »